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2023年2月16日木曜日

気球存亡の時と知る

大東亜戦争中日本が飛ばした風船爆弾は和紙で作られていたそうで、聞いただけでも前時代的であります。
それが今どき気球かよ?と思ったら今のってすごいらしく、特殊素材製で高度五万メートルを飛び、この高さってのは戦闘機より高く衛星より低いので発見されずらいんですと。

偵察は次期主力兵器と目されるレーザーにとって重要な気象観測の為で、それ以外にミサイル発射も可能ってんですからびっくりっすよ。
なんつったって太陽電池と遠隔操作でバス三台分の重量ぶら下げて世界中飛べるってんですからどんだけデカいんでしょうか?

自動飛行装置ではドローンが主役と思いきや規模の大きさでは軍事用気球の方が可能性あり、米中を中心に開発競争が近年過熱しているという。
なのにですよ

お花畑で平和ボケしてる国では前回発見当時の防衛大臣ですらどこ吹く風。気球だけに。
ま、知ってても言えなかったってのもありですが。
親の代から大変お世話になってるそうですから。あちらの国に。

いずれにせよ今回思い出されたあの方の話だけではなく我が国全体の問題ですが。
世界は動いてるのにいつまで眠ってんだ~!!


それではご一緒に

♪ 時にはなぜか 大空に 旅してみたく なるものさ

 気球に乗って どこまでいこう 風にのって 野原をこえて

 雲をとびこえ どこまでもいこう そこにににかが まっているから~ ♪






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