もちろん経験値が低いゆえに初めて出会うことが多かったというのはありますが、実は年代によりホルモンのバランスが違うのが大きいんだそうで。
ホルモンはともかく幼児期に感じる世界の大きさは目線の低さでもあって、交通安全の教習かなんかで三歳児の視線から見た世の中を映像化したものを見た時、犬でさえ馬のようだし車なんぞ戦艦のようだしでかつて自分でも見ていたんだろうに改めてびっくりいたしました。
そういや少年時代に住まっていた団地を成人してから訪ねた時、当時命がけの度胸試しで飛び降りていた階段がとても低くて「こんなもんだったかなあ?」と。
例によって懐古譚になってしまいますが22時を告げる消防署のサイレンなどまず聞いたことが無いくらい夜が早かったそのころ、夜は暗くて怖いものでそんな中を一人で?家に帰ってくる父親を「パパはしゅごいなあ」とタラちゃん的発声で真剣に尊敬しておりました。
あとさ
どこかのトイレで並んで用を足す時自分がとっくに終わった後も長々と続けている父親を見るたび、いつか自分もあんなに長くできるようになるぞ!と真剣に思っておりましたっけ。
今じゃ切れなくって困ってんですけどね ( ;∀;)
いずれにしてもそれぞれの年齢にしか感じることのできない世界があるわけで、若い奴らが動き回ってウィルス広げてるとか苦情をいう人たちがおられますが世の中回す意味も含めて彼らに行動制限の軛はめっぱなしは可哀そうですよ。
いつも言うけどこれからの世界を作るのは彼らなんですから。
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