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2019年6月6日木曜日

獅子親中の虫と知る

国民的何々という呼称に関して「全米が泣いた!」「全米ってどこよ?」的な食わせ物のにおいがするものもありますが、国民的小説家に池波正太郎先生を推すことに異論のある方はおりますまい。

代表作「鬼平犯科帳」の中でしばしば語られる盗賊の手口として、住込みが基本だった時代狙ったお店に手下を奉公させ何年もかけて信頼を得たのち家人が寝静まった夜更けに裏木戸を開けさせ誰にも気づかれないうちにお金だけ盗み出して煙のごとく消えるという。
これぞ本格派のなせる業「犯さず、殺さず、貧しいものからは盗らず」の三カ条なんであります。

対して外道の急ぎ働きは無理やり押し入って犯すは殺すは盗むは好き放題やらかすというもので、盗賊と言えど名を惜しむ本格派には時に温情を見せる鬼平も畜生どもは容赦なく切り捨てるんでありまして、花も実もあるお裁きと鬼の名に相応しい非情さとがこの作品の大きな魅力ともなっております。
でね

先日尖閣諸島で漁をしていた石垣島の漁師さんと市議会議員の方の乗った船が中国工船に追いかけ回された事件に関し玉城デニー知事が「パトロールしている中国船をいたずらに刺激するような真似は慎むべきだ」と記者会見で語ったそうです。
どうすかこれ?

パトロール?
尖閣は隠れもない日本の領土です。どこの世界に他人の家の庭に勝手に入り込んでパトロールする隣人がいるんでしょうか?
しかも自分ちの庭でガーデニングしてるのにそいつから文句言われたようなもんですわな。
どうやらね

デニーさんの目的は寝ているうちに裏木戸開けることにあるようです。
しかも奉公人ではなくその家の主人ですよ!知事だもの。
おまけに相手はウイグルやチベットで史上最悪の急ぎ働きしている賊ですからね~ ( ;∀;)

今日のひとり万葉集です

 主こそ 賊に通じる 賊なれば 心も国も 知事に乱れるる

 

 

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