毎度申しますように彼女は毛づくろいを一切やらない子でございましてなめるのは手ばかり。
放っておくと忠臣蔵五段目の定九郎のように月代伸び放題といった佇まいになってしまいます。
だもんであたくしがせっせとブラッシングするわけで、本人も気持ちいいと見え最近はブラシを見るとコテンとばかり自ら身を開くごとく横になるようになりまして。
笑ってしまうのはその最中せっせと手なめをするんでして、あたくしにやってもらいながらも自分でなめている気分なんでありましょう。
あたりにも毛が散らばるので入浴前にすることにしており、お茶君の仕上げは掃除機。
普通嫌がる掃除機が好きなのもこの子の妙なところでありますが、どうにも可愛くってね ( *´艸`)
それではそんな女の日常をご覧ください。
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