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2018年6月1日金曜日

緑のボトルを思い出す

毎日営業車で自販機の天然水を飲んでおりまして、そういや水を買うことに関して当たり前と感じるようになったのっていつからだったかなあ?などと。

お古い話で恐縮ですがあたくしの少年時代昭和40年代はジュースなどというものはまだ高級品に近くそうそう飲ませてはもらえませんでした。
知ってますか、コカコーラなんて骨が解けるというわけのわからない理由で親が飲ませてくれなかったんですよ!
だもんで
 
 「のど乾いたよ~!」 「水でも飲んでなさい」

なんてんで。

せいぜい駄菓子屋で買う小袋入り粉ジュースの元くらいで、それとてもったいないのでまず半分くらいなめてから公園の蛇口で水入れてちびちび飲んだりしてね。みみっちいったらありゃしませんでした (^_^.)

てな時代に小学二年生でしたか、卒園した幼稚園の運動会に子供だけで行ったことがありまして、お袋がお小遣い50円くれたんです。その時のあたくにとっては大変な大金。
何を買い食いしようか悩んだ結果手にしたのが発売されたばかりの瓶入りスプライト。確か30円だったような?


喜んでぐいぐいと飲みましたら少ししておなかが痛いというか気持ち悪いというか変な感じになり、これは急に病気になったに違いないとパニックに陥ったんであります。
ところが気持ち悪い塊のようなものがのどに上がってきた途端「ンゲッ!」と。

そうなんです。生まれて初めて炭酸飲料を飲んだため、あんなにゲップが出るとは知らなかったんです。あ~びっくりした (*_*;


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