中を案ずる

 

 

昨日はお得意先、箱崎ロイヤルパークホテルの業者会パーティーに行ってきました。開業２５周年という事で、協力業者の皆様へ感謝をこめて無料ご招待ってんで担当のアサム連れてきました。ここの料理は美味いんです！

　　

オープンと同時にお世話になって早四半世紀。実は僕の結婚式もここでやらせてもらいまして。ホテルの方とそんな話しましたら「銀婚式もぜひやってくださいよ」なんてね。「いや、もう終わっちゃいました」「えっ？式をですか？」「いや、結婚を・・」(^_^;)

早めにお引けになり、ブクロの丸富水産へ。海ブドウとスズキの刺し身で飲み直し。

福島出身のオサムちゃん、話はどうしても震災と原発事故の方へ。以前「福島は見捨てられたんですか？」なんて泣いてたっけなぁ。
彼の故郷は原発から離れてるんですが、最近になっていきなり隣村に放射性廃棄物の中間貯蔵施設建設話が持ち上がったんだそうです。オサムの友人と村会議員をしているその父親が大喧嘩になったとか。親子ですらそうなんですからいわんや住人の間では大変な争議になっているようです。
でもさぁ、「中間」ってとこがミソよね。なら最終があるのかって事でしょ？事故の初期報道以来お馴染みになったその場しのぎと言いますか、ごまかしと言いますか、大体捨てるあても無くなる事ものないもん出し続けて後どうすんだよって話。
中間と言えば学生の頃試験の合間に作った歌がひとつ。今日も似ている川流です。

　中間が　終わる頃には　もう期末　と　中間が　終わる頃には　世紀末

は似ている。

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