皇居すなわち昔の江戸城の周りといえど現在は一面ビルとコンクリートでございまして、当時を偲ぶよすがとてない様子でもちょっとした場所にそれを垣間見ることもできたりして。
竹橋から九段下へ向かうお堀端の一般道左手に見える清水門はその一角だけ江戸時代を切り取ったような景観です。
藤沢周平先生の小説など読みますと城詰藩士の生活とか目に浮かぶように感じますが、今日のように秋晴れで気持ちの良い日には裃付けた武士がひょいと歩いてきそうな気がいたしましたよ。
ようやく涼しくなったこれからの時期、古地図持ってお散歩なんぞいいっすね~ (^-^)
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