しか・もを考える

今日は何ですか世間ではチョコが飛び交う日ですとか、よくは知りませんが。
そんな時たとえば職場の義理で二個いただいたとして、それを二個「しか」もらえなかったと思うか二個「も」もらえたと思うかで人生における幸せの度合いが違ってまいります。

一方で向上心という観点からみると「も」で満足するよりも「しか」でさらなる高みを目指すべきという考え方もありますな。
チョコはともかく競技などはまさにそれで、現在開催中のピョンチャンオリンピックではそんな思いの若い人たちが競い合っておりまして、さほど興味のないあたくしでもやってると見ちゃうし感動しちゃうし。

そういや最近「金が期待された〇〇選手でしたが、残念ながら銅メダルに終わりました」ってな言い方はしなくなりましたね、そのまま「銅メダルを獲得しました」って感じ。多分に裏に残念感含んではいますが。
これなどやはり「しか・も」問題でしょう。ま、見てるだけの側が銅「しか」獲れなかったか～なんてのは余計なお世話よね。やってる方はホント大変なんだから。

選手の皆さん、自分だけの高みを目指してどうか頑張ってくださいね。
おじさんは飲みます。

 

 

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