また出かけてしまいました！宝川ツアー！

昨日日曜はC5の宝川ツアーに参加して来ました。
諸般の理由により月一漕ぎまでに抑えていたのですが、告知を見、川の様子を知るにつけどうしても我慢できませんでした。
おまけにオプショナルツアーで照葉峡ツアーがつくというんですから、も～辛抱堪らん！
例によってOWL家から同乗して水上を目指しました。天気も上々、期待に胸ふくらませまして。去年の同じ時期悲しい気持ちで走った道を今日は川下りの為走る、結構なことです。

今回の参加者は我々の他に柿の種さんと府中人さん。朝集合した時点ではみんなが「宝川なんざちょいちょいとやっつけちまって照葉峡いこうぜぃ！」ってなノリだったんですが、後で考えればこの甘い考えが宝川の神の怒りを買ってしまったんでしょう・・[m:79]
よくよく聞けばヤラレ氏曰くC5史上間違いなく最高難度の川だと。マジッすか？とりあえず移動。
めったに人も下らぬ川なのに、スタート地点に何台ものカヤック積んだ車が？
ひょっこり顔を出したのはあの悪童ふっちー太一グループ。なんじゃおめ～らはっ！そういや朝集合場所からちらっと見かけたっけ。まぁテクニシャンだからこのくらいの川は自分らで下れちゃうのね、はいはい。
　　　　　　　　　

気を取り直して先にスタート。
雪解水で水量多くパワフル、落差も半端ないっ！思わず堅くなっていきなり沈脱、おいおい。その後はすべてクリアしましたが。
岩慣れしてるメンバーですが迫力の瀬にみんな緊張気味で余裕がありません。僕もルート無視のぶっ飛びはさすがに控えましたが、キメるとこはキメたぜ！こりゃあ本物のクリークだぜぇ～。
　　　　　　　　
そして核心部。すげ～な・・[m:79]最後のシュートに行くまでに絶対こけそう。脱ったら死にそう・・[m:246]　でも僕には見えたんですラインが！出だしの岩をブーフでぶっ飛べば勢いで行けるっ！一人だけやろうとしたんですがたっつぁんに止められました。後で自分のライン説明したら無理だって・・。帰国後聞いたところによるとホルムアルデヒド問題でダムが盛大に放水してたとか。だからどんどん水増えてたのね、止めさせられて良かった。
核心部越えたところでメインディッシュは終了。後は駆け抜けるのみ！
ですがこの先を書くのはタブーなんです、いろいろ問題がありまして。
ただ神の怒りの鉄槌がOWLに下されたとだけ言っておこう・・乗せて帰る車の倒したサイドシートの上でほとんどピクリとも動かなかったなぁ・・[m:79]
宝川の神よ許したまえっ！あなたを蔑ろにした訳じゃないんですっ！照葉峡どころじゃなかったっすぅ～[m:77]





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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