どうなることかと思っておりましたら今朝は思いっきり冷え込みまして、長~く続き既に「残」とも言えないような残暑が終わったようであります。
寒いけどなんかさわやかね。
冬という季節の持つある種の静謐さは、生物的な意味だけではなく我々を取り巻く世界の基礎代謝の低下にあると思います。
あれっすよ、キャンプしても虫がいないみたいな。
虫言うてもほとんど見えないくらい小さいやつがいますわね。
あたくしどもの会社は原っぱの真ん中みたいなもんで、暑い時期車に乗るとそういう奴がフロントウィンドウ這ってたりして、どっから入ったんだかこんなちっぽけなもんでもどうにかして何か食ってて親から子へ繋がってるんだなあと妙な関心いたしまして。
小さいというとミニ納豆ね。食べたことあります?
普通の納豆の四分の一くらいなのかなあ?
あんなに小さいのに一個ずつのカップにタレと辛子が入ってるじゃないすか、更にちっこいの。
あのタレってね、ほんの二・三滴だから開けるの失敗して外しちゃうともう取り返し付かなくて、辛子に至っては袋に残る方が多いんじゃないかという。箸でしごいたりして。
それでも無いと困るわけで、数ならぬ我が身であってもそんな風に小なりとはいえ社会から必要とされる存在でいたいとミニ納豆食うたびに思うんであります。
うそだけど ( *´艸`)