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2025年6月13日金曜日

シンギュラリティの真偽を問う

 八年前に書いたブログであります。

お暇な方はちょと読んでみてください。

ニッコーニッキー: モグタンを超えた未来を想う

読まなくってもいいです。


その後くぼたつさんが言ってたほどのAIによる地殻変動は特になく、シンギュラリティってやつも来るんだか来ないんだか?

それがですよ


最近何が驚いたと言って戦国武将とか名高い花魁とかの絵姿をAIが動かすってやつでして、そりゃもうまるっきり生きて動いてるとしか思えないんですわ。

見たことあります? その手のもの。

すごいっちゃすごいけどこうなるといくらでも偽の情報作れるわけで、この後の選挙に向けてスキャンダラスな映像入手!なんて蹴落とし工作とか簡単よね。

騙されないようにしましょうね。

でね


インスタ見てましたら可愛らしいおねえさんがプルプルゆさゆさしながら「26歳保母さんやってます。若い方が苦手なのでお父さんくらい年上の方、よろしくお願いします」なんてんで。

明らかに釣りだろうし先ほどの伝でいけばおそらくは作られたものだろうと。

なのにさあ

コメント見ると「ぜひよろしくお願いします!」だの「62歳ですが大丈夫でしょうか?」なんてのが一杯並んでましてね。

バカだな~ ( *´艸`)


え? あたしじゃありませんよ。

ホントだってば! ( ;∀;)







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2025年6月12日木曜日

そこに宿るを知る

 あたくしの知る限り洋画でホラー映画の嚆矢となったのは「エクソシスト」でありましょう。

それ以前にももちろんあったけれどドラキュラとかフランケンシュタインのような古典やゴシック的なもので、例えばそれまでの探偵小説が松本清張の登場によって推理小説に近代化?されたのと同じように。

小学生の時でしたか、見に行ったけど怖かった!当時はまだホラーという言葉は無かったかと。

以来様々なホラー作品が作られましたがまあ玉石混交ってやつでね。

大分後の方に「マニトゥ」がありましてこりゃもう石の方でした。


アメリカインディアン(当時普通にそう呼んでた)の部族に伝わる精霊のようなものがマニトゥで、人にも動物にも植物や山川にも宿るってんで。

ある女性が背中に妊娠しそこから出てくるのがラスボス的古代の悪霊なんでして、それをインディアンの悪魔祓いみたいな人の手を借りてやっつけようという。

その戦いにいろんなマニトゥを借り出しても生まれ落ちた悪霊に歯が立たず、最後何が出てくるかというとこれが機械のマニトゥ!

病室の検査機器みたいなお古いコンピューターから変なビームが出て先程の女性に照射されると、彼女膝立ち状態になって悪霊に発射するんであります。

ビームの撃ち合いの果てめでたく悪霊退散となるんですがそれにしても機械のマニトゥはねえだろ、と、ずっこけましたっけ。

これ見た友達はそれ以来パチンコ行くと「機械のマニトゥ機械のマニトゥ」と唱えながら打っておりました。

んが


町工場で長年使った工作機械を交換する時、長年お世話になった機械にお酒掛けたりして供養したというのが話題になったのを聞きました。

そういや日本人ってそういうゆかしい人たちだったなあ。


やっぱいるんじゃん、機械のマニトゥ ( *´艸`)




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2025年6月10日火曜日

三重に裏切られる

 ラーメン大好きでありますが味噌味を食べたいとは普段あまり思いません。

神の手カイロから帰りの昨夜はふとその気になりまして、我ながら飲み過ぎ食い過ぎの最近につき施術後でもあることだしたまにゃあ酒抜こうかなどとよからぬ?ことを思いつつ、ここんとこ足が遠のいてる駅前の味噌ラーメン店に行こうってんで。

車置いて雨降りにいつもならチャリ使えないとわざわざ出向くこともないのに、思いついたら無性に味噌が食いたくなりまして。


味噌ラーメンは一般的に具が多めであれがちょいと敬遠しがちな理由の一つでありまして、麺すするのに邪魔っけみたいな。

またこのお店は特にその傾向が強く、おつまみで飲んだ後にはいつもあえて頼んで少なめにしてもらっておりました。

直近何回か行った時にはそのおつまみが豊富になっておりメニューにも「ラーメンだけじゃもうからないので飲み始めました」なんて。

そうかそうか、ならば酒飲みとして協力せずばなるまいと、お兄ちゃんもあたくしの顔見ると「先にビールっすよね」なんて。

こう書いてきますと酒抜くとか言いながらやっぱ飲むんじゃん!とお思いかもしれません。

けどもあたしにとっちゃビール一本くらいは飲んだうちに入らないという。 マジか?


カウンター席に着いてメニュー開きますとなんかちょっと違う。

第一おつまみ一覧が無くなっております。

ああそうか、メニュー広げたはいいもののろくすっぽ売れずにロスばかり出るので取り止めってパターンね。 あるある。

ならばと辛みそキュウリで飲みつつラーメンの欄見たらなんだ?!

味噌ね~じゃん!! ( ;∀;)

よくよく見れば資本は同じと見えマイナーチェンジではあるものの店名が変わっており、麺類も二郎系を除いてすっかり様変わりしておりました。

味噌食いたくってわざわざ歩いてきたのによお~!口が味噌味になってんのに。

しかたないのでつけ麺にしたけど、味濃けりゃつけ麺って感じのごく安直な品。

麺のワシワシ感も無いし。



つまみ無くって味噌無くって美味くなくって、三重に裏切られた気分。

もう行かないっと "(-""-)"






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2025年6月9日月曜日

横文字のジュゲムを憂う

 落語をほとんど聞いたことがないという方でも「寿限無」は知ってるんじゃないでしょうか。

初めてできた男の子におめでたい名前を付けてもらおうと和尚さんに頼んだところ、次から次にその手の言葉を並べてくれたので全部まとめて名前にしてしまい、長過ぎて全部呼ぶまでの間にたんこぶが引っ込んだりボヤが消えたりするという。

あたしゃ言えますけど自慢みたいだから書きません。


地上波というとお弁当食べながら見る某公共放送のニュースくらいですが、最近やたらと外国人による犯罪が取り上げられておりその度長ったらしい名前でアナウンサーも大変だなあと。

先ほどの寿限無じゃないけど例えば エセナンミン・カネモロテ・イスワルキ・イツマデ みたいの。

たまにしか見ない中で目立つということは知らないところでいかにそれが増加しているかを示しているわけで空恐ろしくなりまして。


あたくしの住む蕨やお隣の川口は移民問題が深刻化しており、これは噓でも何でもなく往来していて日本語が聞こえるとホッとするような状況であります。

だからってみんなが悪いことしてるってわけじゃないだろうしほとんどはちゃんとした人だとは思うけど、向かいの一戸建て三軒は全部C国人で夜中にデカい声で話しまくるわ駅前のコンビニ周辺にはKD人が大勢たむろってるわ社会保険払わないから安く請け負った解体資材天まで届くほど満載したトラックで走るわその金で買った高級車でナンパするわ、とにかく異常であります。

マジで駅まで行く途中も行ってからも訳の分からない外国語しか聞こえないというのはどう考えても常軌を逸しているとしか言えませんわ。

一番先が思いやられるのはそこら歩いてる親子連れがこれまた訳分からん言葉で会話してることで、この子供らが大人になるころ日本はいったいどうなってるんだろうかと ( ;∀;)


古来日本は外からの人たちを受け入れつつ続いてきた国ではありますが、そりゃあくまでも彼らが日本人になったからであってその第一は日本語であり、だからこそ日本人として思考が出来たからで短期間に大量の人間が入って来たのではそんな悠長なこと言ってる場合じゃありません。

レイシスト呼ばわりされてもあたしゃ平気、多文化共生なんぞクソくらえ!


日本がまだ登り坂にあった頃大変流行った番組「俺たちひょうきん族」のタケちゃんマンのギャグに明石家さんまの「帰ってよ!」ってのがありました。

あたしゃ言いたい


 帰ってよ!








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2025年6月6日金曜日

無駄に使う

大分以前になりますが人生の内無駄に使ってる時間をトータルすると、なんて話がありました。

例えば間違い電話に使うのが五時間とか。

そういやダイヤルでもプッシュでもなくなり電話帳が電話機に入ってる様になってからまず滅多に間違い電話なんてことはなくなりました。

人生三分の一は寝てるなんてことも申しますが、それ言ったら今や携帯見てる時間も下手すりゃそのくらいあるかもしれません。

なんせ歩きながらでも見てる人がいるくらいだし。


最近迷惑メールがものすごい数来るようになりまして、以前は一件ずつ指で消したたものを今は編集機能でずらずらッと流して迷惑メールに移動するので早くはなったとはいえ、これに要する時間が結構な長さを占めるような気がしております。これこそ無駄なのに。

大体国税庁からメールで滞納の知らせなんてくるかよ!

社長ったって名ばかりで滞納するような金なんざね~っての ( ;∀;)


どなたかいい方法知ってたら教えてください。


今週はずっと外回りであんまし考えて書く時間がありません。








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2025年6月4日水曜日

時間を操る

 知らない道中で行きより帰りの方が早く感じるというのはどなたも経験おありかと。

行く時見た風景などが知らずにインプットされており、既視感がそう感じさせるのだと思います。

子どもの頃より日々が過ぎるのを早く感じるのも同じ理由ではないでしょうか。

積み上げた経験値によって、ああ来たことある、みたいな。

してみると時間というものは主観で伸び縮みするもので、そういや遠足待ってる時は(子どもか!)なかなか日が経たないのに予防注射に並んでる時(子どもだ)はあっという間に自分の番。


未明の通勤時、ほとんどの場合先行する車を見ない状態で遠くの信号が近づいて直前赤に変わるとついてねえなと思ってしまいがち。

そういう場合は待ち時間も長く感じられるものであります。

最近やってるのが携帯のショート動画見ること。

そうするとあら不思議、半分も見ないうちに青になってしまい、何だよ早え~よ!なんて。


それにしても何故あたくしのには「○○のOPがやばすぎる!」だの「実は脱いでいた××」みたいのばっか上がってくるんでしょうか?


見てるからか ( *´艸`)






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2025年6月3日火曜日

針を持つ少女を見る

 予告編がアップされてるのを見てその異様な雰囲気に吞まれ、すぐに見てまいりました。

全編モノクロで顔のアップが多用された画面構成はどういうカメラワークなんだか産毛の一本、皺の一筋までが残酷なほどくっきりと見えて、生身の人間の凹凸がほとんど笑顔の無い役者さんの表情と共にまさしく異様な世界観を作り出しております。


第一次世界大戦直後のデンマークに生きるヒロイン(って感じじゃないけど)は出征したまま行方知れずの夫を待ちつつ縫製工場でお針子として働きながらも、家賃滞納で追い出された先は家畜小屋のようなあばら家であります。

醜いのかと思えば社長に見初められるあたりから美しくも見えてきて束の間幸せをつかんだかに思われたところで一変、社会保障というものがほとんど無かった時代は一度踏み外すとどん底まで急坂を転げるように落ちてゆくしかないという。

まあこの人も実に身勝手ではありますが。


そんな窮民の中においても親切な人もいたり、そうかと思ったらとんでもない奴だったりと、ともかく終始ピンと張った針金のような緊張感は見終わった後も続き、家に帰ってもあれは何だったのかとずっと考えてるような映画でありました。


もちろん内容は書かないけど実際にあった連続嬰児殺害事件に材を取った重たい作品。

表情を無くした人間と顔を無くした人間に救いはあるのか?

けどくせになりそうな「嫌な」感じでありました。


外回りで時間無いのでイラストも無し。







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