昨夜は初見参池袋芸術劇場にて記念すべき第十回元?カヤッカー演芸部部活動を、なんと二週連続で開催いたしました。
シェラザードはもちろんいばさく師匠。
現在落語ブームをけん引する若手の売れっ子二人、桃月庵白酒・春風亭一之輔両師匠とそのまたお師匠五街道雲助・春風亭一朝さんというゴールドチケットでございました。
しかも七列目中央通路寄りといういばちゃんの伝手なしには考えられない良いお席!
昼席の末広亭からこの会に来て、その後池袋演芸場のトリを務めるという超売れっ子らしい一之輔師匠の一席目は「がまの油」
名調子で口上を畳みかけまず拍手万来。酔っぱらってなぞるところでボケ満載。
その後の席に余裕を残す上手いやり方でございました。
続いて白酒師匠は「鰻の幇間」
誰彼構わず取り巻いてはごちに預かろうという野太鼓の一八さん、見覚えあるけど誰だか知らない客をつかまえ上手い事うなぎ屋の二階に席を占めたのは良かったのですが、あべこべになけなしの十円札を手銭で切るという。
型どおりさっくり運んでおや?と思わせながら、女中さんに小言を言う場面を引っ張りギャグ満載。
仲入り後の大師匠に花を持たせつつしっかり取るところは取りましたね。さすが。
五街道雲助師匠は「お菊の皿」
江戸は番町皿屋敷に夜ごと出るお菊さんの幽霊。
怨みのこもった九枚目まで聞くと狂い死にするというのに怖いもの見たさ、いい女見たさで大ブームとなりましてとうとう興行師が入っての一大ショーとなります。
客が増えて増長したお菊さん、風邪気味のステージでいつもより多く数えたのはなぜ?
なんてことない軽い噺なのですが、老境に入ってこそ出せるいい味が出ておりました。
とりは一転人情噺春風亭一朝師匠の「柳田格之進」
人間が固すぎて主家井伊家を浪人した柳田格之進。
碁会所で懇意になった万屋源兵衛の屋敷に招かれるまま碁を打ちに行き、やがて日参する仲に。
中秋の観月会の夜紛失した50両をめぐり番頭にあらぬ疑いを掛けられてしまいます。
武士の赤き血を示さんものと思いをいたしますが、それと察した娘おきぬの献身で窮地を脱したもののさて・・・。
これまで聞いてきた筋とは少し違い、おきぬ救出の段納得しました。
いばちゃんによると弟子の出世に引っ張られるように上手くなったという一朝さん、いい出来でございました。
お引けの後はいつもの反省会?
芸談ゲイ談珍談、楽しい一夜でございました。
いばちゃんいつもありがとうございます! 第11回を心待ちにしております!
なお当会では女性会員募集中(男性可?)であります。話芸にご興味ある方ご一緒にい~
( *´艸`)
2019年7月18日木曜日
2019年7月17日水曜日
復興の光と影を見る
そういうわけで連休は三月以来今年二回目の東北を旅してまいりました。
もしや最近読者になってくださった方がおられました場合を考えこれまでの経緯をお話ししますので、知ってる方は飛ばしてくださいね。
あの震災の年の10月ご縁あって商売ものの肉を携えカヤック仲間の有志七名と共に陸前高田竹駒地区の仮設住宅を訪問、住民の皆さんと出張バーベキューをご一緒する機会をいただきまして。
以来すっかり仲良くなったみなさんと昨年仮設が閉鎖されるまで、毎年数回ずつ飲めや歌えの宴会を地区の中心となってボランティアの受け入れなどをしてこられた大坂ママのご厚意によりその敷地でご一緒に楽しんできたんであります。
更にそこで知り合ったボランティア団体さとうみプロジェクトさんが南三陸町に羊の牧場を開くというとんでもない大冒険のお手伝いと、津波で海から離れてしまった地元の子ども達に再び海で遊んでもらおうというカヤックイベントのお手伝いも毎年仲間と共に行ってまいりましたような次第で。
今回の旅はあたくしが勝手に立てた応援十年計画の一環として、そんな高田と南三陸を回ったんであります。
大坂ママのご自宅をお暇して海沿いの国道45号線を目指すいつものルートを走ったんですがどうも感じが変わっております?
ああそうか、これまで導線だった嵩上げ地区を見上げる低い道から埋め立てた上を通る道へと変わっていたんであります。
そしてそこは先行して開かれた複合商業施設アバッセ高田を中心に区割りされた造成地となっており、まだ建物こそ建っていないものの新しい街への確かな胎動が感じられました。
・・・何でだか分かんないけどポロポロ泣けてきましてね~ (;_;)
これまで八年の長きにわたり何度お訪ねしてもず~っとず~っと盛り土しか見られないまるで荒れ地のようだった場所が、ようやく生まれ変わろうとしている姿が胸に迫ってきたと申しましょうか。
あたくしなんぞ縁もゆかりもない通りすがりみたいな人間で、勝手に感動してること自体厚かましいようなもんですが出てくる涙は止めようもありませんで。
なんかごめんなさい (>_<)
さて、その晩泊った気仙沼でのお話。
この町も二度目の高田訪問以来来る度訪れており、打ち上げられたあの第18共徳丸を見た時の衝撃は今も忘れられないところであります。
高田に比べるとかなり早く復興が進んだ感がありながら未だ毎回道が変わっているという。
それでも町の中心部には復興屋台村から越してきたお店も入るおしゃれな建物も出来、お隣には地元の名店あさひ鮨さんがあります。実に美味くって安いんであります。
宿に素泊まりしてこちらで夕飯をいただくパターンがここ数回のお気に入りで、今回泊まった一景閣さんから夕焼けに赤く染まる港町をぶらぶら歩き。
それがですよ、人がいない!
港から町に入り先ほど書いたおしゃれに着いてもほぼいない ( ;∀;)
あさひ鮨さんに入ったらカウンターが埋まっててホッとしました。ま、人気店ですから。
お寿司をいただきながらご亭主とお話ししましたら、これでも三連休なのでいつもよりは賑わったとのこと。
ただ飲食店はまだいい方で物販やタクシーなどはかなり厳しく、先日商工会でタクシー会社の社長さんが10年もたないのではないかと慨嘆しておられたそうです。
なんといっても住人が戻って来ず今年の気仙沼小学校の新入生は35人であったと、50人×8クラス時代を知るご亭主が嘆いておられました。
昼間高田の復活に感激したあたくしですが、町が再生しても住む人がいないのでは何のための復興だか分かりません。
こればっかりは観光客呼び込むとかでは解決しない問題で、UターンやIターンする人への優遇策など、頭悪いから浮かびませんがかなりスケールの大きな対策を打たねば東北は甦りません。
参院選真っ最中の今、そんな話してる候補者いるのかなあ?
けどね、ちっぽけなあたくしに出来ることは細々でも通い続けることしかないっすからね、あたしゃ行きますよ、ええ行きますとも!
今日のひとり万葉集です
嵩上げの 大地に萌える 芽よ育て 残りし松に 負けぬ大樹に
もしや最近読者になってくださった方がおられました場合を考えこれまでの経緯をお話ししますので、知ってる方は飛ばしてくださいね。
あの震災の年の10月ご縁あって商売ものの肉を携えカヤック仲間の有志七名と共に陸前高田竹駒地区の仮設住宅を訪問、住民の皆さんと出張バーベキューをご一緒する機会をいただきまして。
以来すっかり仲良くなったみなさんと昨年仮設が閉鎖されるまで、毎年数回ずつ飲めや歌えの宴会を地区の中心となってボランティアの受け入れなどをしてこられた大坂ママのご厚意によりその敷地でご一緒に楽しんできたんであります。
更にそこで知り合ったボランティア団体さとうみプロジェクトさんが南三陸町に羊の牧場を開くというとんでもない大冒険のお手伝いと、津波で海から離れてしまった地元の子ども達に再び海で遊んでもらおうというカヤックイベントのお手伝いも毎年仲間と共に行ってまいりましたような次第で。
今回の旅はあたくしが勝手に立てた応援十年計画の一環として、そんな高田と南三陸を回ったんであります。
大坂ママのご自宅をお暇して海沿いの国道45号線を目指すいつものルートを走ったんですがどうも感じが変わっております?
ああそうか、これまで導線だった嵩上げ地区を見上げる低い道から埋め立てた上を通る道へと変わっていたんであります。
そしてそこは先行して開かれた複合商業施設アバッセ高田を中心に区割りされた造成地となっており、まだ建物こそ建っていないものの新しい街への確かな胎動が感じられました。
・・・何でだか分かんないけどポロポロ泣けてきましてね~ (;_;)
これまで八年の長きにわたり何度お訪ねしてもず~っとず~っと盛り土しか見られないまるで荒れ地のようだった場所が、ようやく生まれ変わろうとしている姿が胸に迫ってきたと申しましょうか。
あたくしなんぞ縁もゆかりもない通りすがりみたいな人間で、勝手に感動してること自体厚かましいようなもんですが出てくる涙は止めようもありませんで。
なんかごめんなさい (>_<)
さて、その晩泊った気仙沼でのお話。
この町も二度目の高田訪問以来来る度訪れており、打ち上げられたあの第18共徳丸を見た時の衝撃は今も忘れられないところであります。
高田に比べるとかなり早く復興が進んだ感がありながら未だ毎回道が変わっているという。
それでも町の中心部には復興屋台村から越してきたお店も入るおしゃれな建物も出来、お隣には地元の名店あさひ鮨さんがあります。実に美味くって安いんであります。
宿に素泊まりしてこちらで夕飯をいただくパターンがここ数回のお気に入りで、今回泊まった一景閣さんから夕焼けに赤く染まる港町をぶらぶら歩き。
それがですよ、人がいない!
港から町に入り先ほど書いたおしゃれに着いてもほぼいない ( ;∀;)
あさひ鮨さんに入ったらカウンターが埋まっててホッとしました。ま、人気店ですから。
お寿司をいただきながらご亭主とお話ししましたら、これでも三連休なのでいつもよりは賑わったとのこと。
ただ飲食店はまだいい方で物販やタクシーなどはかなり厳しく、先日商工会でタクシー会社の社長さんが10年もたないのではないかと慨嘆しておられたそうです。
なんといっても住人が戻って来ず今年の気仙沼小学校の新入生は35人であったと、50人×8クラス時代を知るご亭主が嘆いておられました。
こればっかりは観光客呼び込むとかでは解決しない問題で、UターンやIターンする人への優遇策など、頭悪いから浮かびませんがかなりスケールの大きな対策を打たねば東北は甦りません。
参院選真っ最中の今、そんな話してる候補者いるのかなあ?
けどね、ちっぽけなあたくしに出来ることは細々でも通い続けることしかないっすからね、あたしゃ行きますよ、ええ行きますとも!
今日のひとり万葉集です
嵩上げの 大地に萌える 芽よ育て 残りし松に 負けぬ大樹に
2019年7月16日火曜日
陸奥を食道楽する
肉屋に三連休無し!と、言いながら土曜ズル休みして三月以来の東北に行ってまいりました。
今回のミッションは陸前高田訪問と南三陸子どもカヤッククラブのサポート。
細かい感想などは明日に譲るとしまして、本日は旅日記風にサクッとお送りします。
佐野SAでラーメン食べてスタート後、雨交じりの天気は北上するほど青空となり幸先良し!
お昼ちょうどに高田に着きまして、ママハウスで音読会の皆さんと再会。
地元の方に英語を伝授されつつ復興支援を十年計画でされている見上げた方たちです。毎月ですもの~!
唐桑半島経由で気仙沼へ。巨釜はド迫力の景観。
気仙沼では来るたびお邪魔する酒屋の倉本さんへ。いつもおまけのお酒をありがとうございます。
ここで初日のお泊りとなりまして、夜はあさひ鮨さんへ。おりしも気仙沼の町は夕焼けに染まっておりました。
一夜明けますと東北も雨模様。残念ながら低気温もあって子どもカヤッククラブは中止 (-"-)
それでは観光して行こうと、牧場に向かう前に竣工なった気仙沼大橋へ。
地元の観光名所となっております。
高くってね~! 歩道歩いてみたけど玉が上がりっぱなしでしたわ (^_^.)
懐かしい大島を回ってから南三陸へ。
ニュー牧場も本格稼働してまして、仔羊50頭大人羊50頭という規模。
今や押しも押されもせぬ地場産業となりました。さとうみすごいぞ~!!
夜は毎度の志の屋さん。ウニのシーズンですよ~ (^O^)
三日目の朝は早めに出立。道の駅三滝堂で朝ごはん買いまして走りながらいただきました。
ここで今日のひとり万葉集です
朝飯を 口に運んで くれる箸 どうか介護の 手とならぬよう
三連休とあって車は多かったけど順調に進み、三時過ぎには帰り着きました。
それからお料理して坊主もお茶々も満足満足。
こうして見ますと食べてばっかりの、しかし楽しい旅でありました。
次回は8月11日子どもカヤックイベント。みなさんのお越しをお待ちしております!!
今回のミッションは陸前高田訪問と南三陸子どもカヤッククラブのサポート。
細かい感想などは明日に譲るとしまして、本日は旅日記風にサクッとお送りします。
佐野SAでラーメン食べてスタート後、雨交じりの天気は北上するほど青空となり幸先良し!
お昼ちょうどに高田に着きまして、ママハウスで音読会の皆さんと再会。
地元の方に英語を伝授されつつ復興支援を十年計画でされている見上げた方たちです。毎月ですもの~!
唐桑半島経由で気仙沼へ。巨釜はド迫力の景観。
港に面したK‐portは渡辺謙さんプロデュースのオシャレなカフェ。初めて入りました。
気仙沼では来るたびお邪魔する酒屋の倉本さんへ。いつもおまけのお酒をありがとうございます。
ここで初日のお泊りとなりまして、夜はあさひ鮨さんへ。おりしも気仙沼の町は夕焼けに染まっておりました。
フカヒレ寿司発祥のこのお店はいつも賑やか。お寿司はもちろんご亭主のお話も波瀾万丈で特上でございます。
現在の社長鈴木さん。フェイスブックでつながってまして。
一夜明けますと東北も雨模様。残念ながら低気温もあって子どもカヤッククラブは中止 (-"-)
それでは観光して行こうと、牧場に向かう前に竣工なった気仙沼大橋へ。
地元の観光名所となっております。
高くってね~! 歩道歩いてみたけど玉が上がりっぱなしでしたわ (^_^.)
懐かしい大島を回ってから南三陸へ。
ニュー牧場も本格稼働してまして、仔羊50頭大人羊50頭という規模。
今や押しも押されもせぬ地場産業となりました。さとうみすごいぞ~!!
夜は毎度の志の屋さん。ウニのシーズンですよ~ (^O^)
この日の泊は金ちゃんハウス。盟友は語り合う前に寝てしまいましたが。
三日目の朝は早めに出立。道の駅三滝堂で朝ごはん買いまして走りながらいただきました。
ここで今日のひとり万葉集です
朝飯を 口に運んで くれる箸 どうか介護の 手とならぬよう
三連休とあって車は多かったけど順調に進み、三時過ぎには帰り着きました。
それからお料理して坊主もお茶々も満足満足。
こうして見ますと食べてばっかりの、しかし楽しい旅でありました。
次回は8月11日子どもカヤックイベント。みなさんのお越しをお待ちしております!!
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