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2024年12月11日水曜日

目はふてほどにものを言う 後編

 ドラマの中でバラエティー番組のオンエアの話がたびたび出てきまして、ディレクターが司会代行の片言半句にいちいちいちゃもんつけては視聴者から苦情が来るとヒステリックに叫ぶんであります。

何でもかんでもコンプライアンスだって。

この問題について日頃思っておりますのが弊社現場の掃除なんであります。


築五十年になんなんとする社屋は老朽化が著しく、排水口のオイルトラップなんぞ東北の震災の時の揺れで壊れかけほぼ役に立たないという。

だからって流した脂カスなどをそのまま排水してしまうってのはまさしくコンプライアンスに触れるわけで。

ではどうするか?

排水口の蓋を開け手を突っ込んでザルですくうんでありますよ。

もちろん汚物扱ってるわけじゃないけどドリップだの肉片だの洗剤の泡だの集まった濁り水はどう見ても十分にエンガチョ。

普段はホース係のみっち部長がやってますがいない時はあたくしだってやります。

人員減って久しぶりに掃除に参加するようになった時はこれ見てちょっとびっくりしましたけど、この手の場合にありがちな黒っぽい自虐や後ろ向きの気負いなど一切無くただ淡々と仕事としてこなす様子にちょっと感動してしましました。

大袈裟かも知れないけどあたしゃそんな奴を誇りに思いますね。


翻ってさきほどのふてほどの(韻を踏んでる。踏んでないわ!)場合はどうか。

要するにドブさらいするのが怖いから脂落とすなドリップ出すなってんでしょう?

そんなんで仕事になるかよ!

メディアの言葉狩りだって全部そうだし、見てる側にしても匿名性とワンクリックでクレームつけられる環境をいいことにして上げ足取りに嬉々としておりますよ。


これもふてほどの中で昭和のお下劣バラエティー番組で踊ってる女の子の又下から登場する司会者がエキストラがケガした時とても誠実に臨機応変な対応を見せ、バカやっててもいざとなると腰が据わってる印象的なシーンでありました。

昔が全部よかったなんざ全く思いませんが、少なくとも本分を尽くす熱量は絶対的に高かったと思います。

触んなきゃ怪我しないってのは卑怯だよ。


ちなみにドラマのエンディングでは人の運命について泣かせる場面もあり、これもクドカンらしい深みを出しております。

いいドラマでした。



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2024年12月10日火曜日

目はふてほどにものを言う 前編

 毎年流行語大賞が発表されると「え、それ?」と思うのは、あれって今年だったっけと、もう年末で一年って早いと言いながら実は結構長いことの表れかもしれませんが、やっぱどっかピンとずれてると感じがちであります。

その点今年の「ふてほど」はあのドラマに思うところ大きかったせいか珍しく納得しました。

でもないか ( ;∀;)


「不適切にもほどがある」はどっぷりの昭和から現代にタイムスリップした男がある方法で時代を行き来しながら、価値観の違いに振り回されつつも次第にそのギャップの内に潜む問題に気付き変わっていき周りも変えていくというコメディであります。

鬼の小川名物ケツバットで襲られながらも慕われる野球部監督兼教師を、怪優阿部サダヲが気持ちよさそうに演じておりました。

セクハラ、パワハラ、コンプライアンスに過剰なまでに敏感な現在へのアンチテーゼとしてあえて放送禁止用語を連発するあたり見ている方も快感で、あたくしなんざようやくこれ言う奴が出て来たか!クドカンありがとう!でございました。

今の世の中って臭い物には蓋をしろなんだけどその臭いは人間臭さでもあり、蓋した上に絨毯敷いて取り澄ましてる姿は絶対的に熱量が欠けている気がいたします。

あれっすよ ベルサイユ宮殿。

絢爛豪華美の極致なのに便所が無くて、舞踏会で踊る淑女はデカいスカートの中にお丸吊るしていたという。

紳士のネクタイだって食べこぼし拭くところから始まったらしいし。


ドラマの後半その回のテーマを唐突にミュージカル仕立てで歌うあたりも秀逸でございました。

後半へ続く









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2024年12月9日月曜日

事後承諾を求める

 毎度忙しい自慢になってしまいますがホントなんだからしょ~げねえだろ!

何キレてんだ? ( ;∀;)

土日ほぼぶっ通しで22時間仕事しまして、日曜日は限界を迎えお昼で帰りました。

頭髪、というほど無いんだけど見苦しく伸びたのでホットペッパービューティーでいつものお店を見ると空いてたので予約。

ビューティーってガラじゃないが。

日曜は四時から開く居酒屋ハートん中で飲む計画の為三時からにいたしまして。


カットの担当はいつものお兄ちゃんで、あの業界も出入りが激しいと見え洗髪してくれるおねえちゃんは結構毎回違うんであります。

この日も始めてみる子で、けどどういう訳か口調は同じで語尾が伸びる感じ。

「では洗っていきますね~」とか「首元苦しくないですかあ~?」とかね。

で、最後にドライヤーで乾かした後、言うてもごく短髪なので拭けば乾くんだけど。

で、ドライヤーの後「熱くなかったですかあ~?」と


熱かったらどうすんだ? 後になって聞くなよ ( ;∀;)

あれね

「気持ちよかった?」とか聞くのと一緒よね。

よくなくっても終わっちゃってんじゃん!


あ、耳掃除の話よ。 もちろん ( *´艸`)








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2024年12月6日金曜日

ヘロヘロでノリノリする

 以前お話しましたようにひょんなことから岐阜の多治見市とご縁が出来まして、コミュニティーFMピピを会社ぐるみ現場で聞きつつ水曜モーニングスマイルのパーソナリティーを務めるマロンさんのところへメッセージを出しては縁故採用?で毎週読んでいただいております。

昔の深夜放送で言うところのハガキ職人気取りってやつね。

彼女の本業はメジャーデビューもされているシンガーソングライターでして、都内でも時折ライブをされております。

そんな会が中目黒であると聞き12月だけどまあ行けるだろうと、みっち部長と同じくヘビーリスナーであり投稿仲間の黄色イエローさんと共に予約しておりました。

んが

やっぱなんだかんだ言っても師走の事とてバカ忙しい!

ライブ前日もフル稼働で当日も例によって三時から始動。ヘロヘロっすよ ( ;∀;)

それでも何でも行かねばってんで無理やり力業で終わらないところを終わらせ、何とか五時半には中目黒駅に集合出来まして。


レモンサワー発祥の地と言われる老舗もつ焼きやで景気をつけいざ会場へ。

楽屋さんはディナーショー形式で生演奏を楽しめるおしゃれなお店、ほぼ最前列の予約席にはマロンさんからのメッセージと多治見のおみやげが置かれており感激いたしました。

周りの方もヘビーリスナーらしくみっち部長は顔見知りのよう「ラジオネーム日光畜産社長です」なんてんで。

今回はユーミンの名曲とオリジナルをジャズアレンジでという四回目くらいの企画でして、バックはベース、サックス、ピアノ、ドラムとベテランの渋いおじさまカルテット。

ベースの原田さんのアレンジが秀逸で知らないとユーミンに聞こえないくらい。

あたしゃそもそもジャズから音楽聞き始めた人間でして大好きなんですが武道館とかの大ホールと違い、席数30程度の小さな場所で間近に聴くとこれがまたいいんであります。

マロンさんの抑えめな歌唱はバックに良く乗って、スィングもバップも心地よく身体が自然に動いてまいります。

なんだけど

時折向かいの部長とイエローさんが目に入るとノリノリな中に垣間見えるお疲れが。

あたしたちもそうだけど警備の夜勤明けで配送手伝ってくれてるイエローさんも無理ないよね。

とはいえ素晴らしいライブでございました!


マロンさん、お疲れさまでした!

また来週のラジオでね~ ( *´艸`)









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2024年12月5日木曜日

冷感な霊感を知る

 落語に「化け物使い」という噺があります。

人使いが荒いことにかけては口入屋も匙を投げるほどで誰が行っても三日と持たない奉公先のご隠居さんが引っ越すことになり、そんな家で三年も辛抱したこれも強情で働き者の下男もく助はそれを機に暇をくれという。

訳を聞けば何でも今度の家は化け物屋敷と噂されており、生来化け物嫌いの自分には(好きな人間もあまりいないでしょうが)とても我慢が出来ないと。

口では言わないがお気に入りのもく助を手放して多少淋しくはあるけどもそんなことで我を曲げないご隠居、用意しておいてくれた晩御飯を食べ夜が更けると何やら怪しげな雰囲気に。

突然水を浴びせかけられたような寒気に襲われると現れたのは一つ目小僧!

ところが怖がるどころか下男代わりとばかり次々用を言いつけられ、以来毎晩入れ替わりに現れる大入道やのっぺらぼうなどこき使われまくるという。

給金もいらないし便利だと喜びながらも現れる時に決まって寒気に襲われるのだけは閉口しておりました。

んが

とうとうある晩たまりかねた実は正体のたぬきが泣きながら出てきて「こんな化け物使いの荒い家にはいられません!」


先日霊感があると他から聞いていたある方と話していて真偽のほどを聞いてみますと、見えるとかではないけれどゾワゾワ~っという寒気に襲われてそれを感じるのだそうで。

例えば車で交差点を通過する時ゾワゾワ~っときて、後で聞いてみるとそこは何故か事故が頻発する場所であったとか一見どうということのない所で感じることが多く、逆に世に心霊スポットと言われるような場所は大半が何もないただの廃墟であると霊界のリトマス試験紙みたいな方でございました。


怪談ブームと言われる昨今やたら見えるだ聞こえるだ言う方が多い中逆にリアルさを感じまして、本業の農家さん(言っちゃってるし)の副業としていわゆる事故物件の鑑定士やったらいいんじゃないかと思いました。

「ここは住んで大丈夫です!」みたいな。

けどあれよね

松原タニシの二匹目のどじょう狙いな売れない芸人もどきがうようよしてる現在では、出る家住んで幽霊写し一山当てようって風潮で逆にその方が家賃高かったりするらしいっすよね。

ならそっちやればいいのか

「ここは大丈夫、出ます!」




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2024年12月4日水曜日

食べこぼす

 シュトーレンというものをご存じでしょうか?

ドイツのお菓子でクリスマスに向けて熟成させつつ小出しに食べるという。


以前子ども食堂を主宰されていたCさんがお肉を提供しているということで毎年お礼にと作ってくれておりまして、それで初めて知ったんですが酒飲みでもあり甘いもの好きでもある両刀遣いのあたくしありがたくいただいておりました。

食堂閉じられてからも義理堅く持ってきてくださり今年も喜んでおりますと、会社で伝票打ったりブログ書いたりしながら手でちぎっては食うためキーボード周りが砂糖でベタベタになるとアネキから苦情が。

それに本来は薄く切って食べるもんだってんで先に切られてしましました。

今朝もコーヒー飲みながら食べてますがなんだかね~。 

薄いとドライフルーツとかの食感まで薄くなるというか、やっぱ手ちぎりの方が美味い気がするんであります。

ものの食い方ってありますわな。


お寿司は箸使わず手で食った方が美味いし、麺類は音立ててすするのが美味い。

そういや訪日外国人観光客の間に「ヌードルハラスメント」なる言葉があって、こりゃズルズル麺すする日本人が下品だってんですよ。

人の国来て勝手なことぬかすなっての!

これだって食文化のひとつだよね。

クジラ食うのだって人からとやかく言われる問題ではない!


い、犬は嫌だな~ ( ;∀;) でも言わない。食文化だから "(-""-)"









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2024年12月2日月曜日

グリラーズ・ハイを体験する

 地上波は終わったなんてうそぶいておりましたがそんなことはありませんでした。


土曜日の直売会はおかげさまで予想以上の大盛況となり、本当にたくさんの方においでいただきました。

ありがとうございましたあ~!!

だってね

いつもはせいぜい230枚くらい出る整理券が400枚越え! あ~びっくりした ( ;∀;)

「番組で見た試食楽しみにしてきました!」なんて初めての方も多く、見越して大量に用意したお肉を焼いても焼いても試食待ちの列が途切れず橋の方まで伸びまして、累積疲労で起き抜けから体重かったんだけどそんなことは言ってらんない。

立っぱなしのしゃべりっぱなしで煙を浴びつつ焼いて焼いて、するうちに不思議と疲労感がどこかに消えまして継続して高ぶる気持ちはこれがマラソンで言うところのランナーズハイってやつ?

焼き手のハイだからグリラーズ・ハイ(個別指導のN部英会話学院より)だああ~!


ようやく目の前の行列が途切れた時気づいて時間聞いたら一時でありました。

三時間ぶっ通しでやってたのね ( ;∀;)

閉店の二時過ぎても売り場にはお客さん。でもお肉はほぼ無し。

スタッフや農家さんとへたり込むように遅い昼ごはんで肉焼きながら(まだ焼く)炊き立てコシヒカリいただいていると、晴れ渡った短い冬の日は既に斜陽を感じさせまして。

「じゃあ片付けるかあ」なんてんで何時になるかと思ったら売れ残りしまう手間がほぼ無かったのでソッコー終わったことでございました。

数字も良かったしやれやれ

なんですが


勝負の年末直売会まで三週間しかありません!

果たして備蓄は間に合うのか~?

ニッコーの明日はどっちだ?!









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