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2016年7月16日土曜日

明日へのご注意と先日のご解答する

え~・・・朝市やるなんて書きましたら予想外の反響いただきました。
あのね。シャレと言ったら失礼ですけどガチの直売会とは違いますからね。品数少ないしどれも十個くらいなのでそこんとこよろしくお願いします。しかも一人だし・・、お騒がせしてぐみんなたい( ;∀;)



さて、毎度勝手に盛り上がってますお絵かき名場面落語クイズ、解答編です。


純情な若旦那が上野の観音詣りで出会ったお嬢様にひとめ惚れ。恋煩いの解決に熊五郎が下の句をもって江戸中を歩き回ったという「崇徳院」 ハッピーエンドはやっぱいいですね。



地味目な芝居噺ですが好きなんです。その当時弁当幕と呼ばれた忠臣蔵五段目の定九朗役を振られ、満願の日に雨宿りの蕎麦屋で出会った浪人者の姿から今に残る型を編み出した伝説の名優「中村中蔵」



親孝行の徳でお上から青挿し五貫文のご褒美をいただいた与太郎さん。長屋の者がこれを元手に身を立ててやろうと考えたのが飴売りで、唐の故事から名付けた「孝行糖」。加賀様の門前を騒がせて・・・・。



酒乱の気でお得意をしくじった幇間の久三。穀町のボヤ騒ぎに駆けつけて再びお出入りが叶い、出された酒を飲みながら旦那の人徳に涙するシーン。その間に自分の長屋は焼けてしまい買った富くじも灰に?かと思いきや。「富久」



これも火事噺。子どもの頃からの火事好きが高じて家出した大家の若旦那。風の噂に火消の臥煙になったと聞いていた親旦那、あわやもらい火という時屋根から屋根を飛んで助けに来たのはその息子でした。久しぶりの親子の対面で入れ墨姿を何とか隠そうとする「火事息子」親子の情が泣けますわ~。



長屋の娘お鶴がその美貌を見初められ大名家へ側室に上がり目出度くお世継ぎを生みました。半端者の兄貴を引き立ててもらいたいとお屋敷に呼びまして、酒席となって殿様とトンチンカンなやり取り。それでも妹やお袋を思う優しい気持ちでグッときます「妾馬」もしくは「八五郎出世」

今回はこんなもんです。興味の無い方は面白くもなんともないかもしれませんが、ネットで動画も沢山アップされてるので落語聞いてみようというきっかけにでもなれば嬉しいなあ。
八月に入りますとお涼しいところで夏の怪談特集になりますよ~!

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