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2014年5月27日火曜日

アイドルを考察する

似非硬派を演じていた十代から、男子たる者アイドルだの芸能人の噂なんぞするべからずと言って生きてきました。実は可愛い女の子大好きですけど(^_^;) ラジオつけっぱな現場ですから、それなりに情報は入ってきますが、さすがにこの年になるとマジ関心無い訳で、テレビもほとんど見ないので誰が誰やらまったくと言っていいほど分かりません。ま、あんだけの大さわぎですからAKB総選挙くらいは知ってますが。

岩手のイベントで鋸男が暴れたそうですね。怪我した子、まだ18らしいじゃないの。かわいそうなことすんなよっ!
しかしあれだね。CD買うと握手会のチケットもらえるってんでしょう?どうなんすかそういうの?まるで昔の仮面ライダースナックだよね。カード欲しさに買ってスナック捨てちゃうってんで、社会問題化したけど、作品の中身よりおまけ目当てというんじゃ、商売としては実に上手だと思う反面クリエーターとしての魂売っちゃったんじゃなのかなぁ?アキモト。パチンコだのパチスロだのが、レート上げ過ぎて射幸心煽ると待ったかけられたのと変わらないじゃん。

僕の学生時代がちょうどおニャン子ブームで、時代の寵児として走り続けてるのはすごいと思うけど、その当時のやりかただってそこやっちゃう?みたいなもんで、ある意味子供を商品化しちゃった訳ですから。人のやらないことやるから最先端なんでしょうが、世の中のどうしようもない身も蓋も無さみたいのって、そのころから醸成されてきたような気がします。その手の欲望って、一度開くと止めどないもの。
更にあの一山いくら?感もねぇ。グループを果実の箱だとすると、かつては熟して食べ頃になった実を選んで付加価値つけて売ったのに比べ、今は賞味期限切れたものから投げ売りしてるような。
会いに行けるアイドルっての?無名時代から自分達が育てた的な満足感を与える手法も、見事にファン心理をついてますよね。けど低すぎる垣根は、そこに超えられない部分が存在すること自体忘れさせてしまうものです。手の届かないありがたさってのもあると思うんだけどね。

とかなんとかご高説ぶってますが、可愛い子ってきゃわいいわ~(^O^)
高田純次の名作で〆たいと思います。

 キャバクで 説教しながら 手を握る


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