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2024年12月6日金曜日

ヘロヘロでノリノリする

 以前お話しましたようにひょんなことから岐阜の多治見市とご縁が出来まして、コミュニティーFMピピを会社ぐるみ現場で聞きつつ水曜モーニングスマイルのパーソナリティーを務めるマロンさんのところへメッセージを出しては縁故採用?で毎週読んでいただいております。

昔の深夜放送で言うところのハガキ職人気取りってやつね。

彼女の本業はメジャーデビューもされているシンガーソングライターでして、都内でも時折ライブをされております。

そんな会が中目黒であると聞き12月だけどまあ行けるだろうと、みっち部長と同じくヘビーリスナーであり投稿仲間の黄色イエローさんと共に予約しておりました。

んが

やっぱなんだかんだ言っても師走の事とてバカ忙しい!

ライブ前日もフル稼働で当日も例によって三時から始動。ヘロヘロっすよ ( ;∀;)

それでも何でも行かねばってんで無理やり力業で終わらないところを終わらせ、何とか五時半には中目黒駅に集合出来まして。


レモンサワー発祥の地と言われる老舗もつ焼きやで景気をつけいざ会場へ。

楽屋さんはディナーショー形式で生演奏を楽しめるおしゃれなお店、ほぼ最前列の予約席にはマロンさんからのメッセージと多治見のおみやげが置かれており感激いたしました。

周りの方もヘビーリスナーらしくみっち部長は顔見知りのよう「ラジオネーム日光畜産社長です」なんてんで。

今回はユーミンの名曲とオリジナルをジャズアレンジでという四回目くらいの企画でして、バックはベース、サックス、ピアノ、ドラムとベテランの渋いおじさまカルテット。

ベースの原田さんのアレンジが秀逸で知らないとユーミンに聞こえないくらい。

あたしゃそもそもジャズから音楽聞き始めた人間でして大好きなんですが武道館とかの大ホールと違い、席数30程度の小さな場所で間近に聴くとこれがまたいいんであります。

マロンさんの抑えめな歌唱はバックに良く乗って、スィングもバップも心地よく身体が自然に動いてまいります。

なんだけど

時折向かいの部長とイエローさんが目に入るとノリノリな中に垣間見えるお疲れが。

あたしたちもそうだけど警備の夜勤明けで配送手伝ってくれてるイエローさんも無理ないよね。

とはいえ素晴らしいライブでございました!


マロンさん、お疲れさまでした!

また来週のラジオでね~ ( *´艸`)









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2024年8月26日月曜日

長期レンジの作戦結果を見る

 土曜日上の坊主のバンド「うたかた」のライブがあり御徒町のライブハウスに行ってきました。

高校時代幼馴染と結成したバンドが紆余曲折を経て今に至っており、大体においてバンドという奴は紆余曲折するんでしてギターボーカルの坊主とドラムの西君はオリジナルメンバー。

細々続けている二人にその時々で加わるメンバーが変わり、今回セミプロのベースと出会ったことで色々その道の知り合いも多い彼の牽引で10年ぶりのライブにこぎつけたという。

三年周期でハマっては飽きる父ちゃんに比べて良く続けて偉いぞ!(親ばか)


親が言うのも何ですがこの子は小さいころから大分変てこな子どもでして、ちゃんとした友達も長く出来ませんでまともな大人になるのかずいぶん心配したものでした。

中学生になり誕生日プレゼントを前任者(別れたかみさん)と相談した時(当時は円満家庭)もうおもちゃはやめてウォークマン的なものにすれば音楽に興味を持って変わるかもしれないってんで。

単純と言えば実に単純、親の思惑通りに事は進みギターまで始め、高一の音楽で歌のテストに斉藤和義「歌うたいのバラッド」を弾き語りしたあたりからバンドを組んだようで、三年の文化祭が初ステージとなりました。

その頃すでにろくに口もきかなくなっていた前任者と一緒に見ながらクラスメイトに盛り上げられて歌う姿に涙したもんでありました。

こうして二人で立てた作戦は見事図に当たったものの、作戦本部は解体していたという。

でね


今回のライブお客の半分はあたくしの身内が占めてた中、前任者も来ておりました。

思えばあの文化祭から15年を経て妙なめぐりあわせというべきか?

それはともかくなかなかカッコよかったっすよ、親ばかだけど ( *´艸`)










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2022年7月21日木曜日

稲村ジェーンと稲川ジューンは似ていると思う

幕末期のええじゃないか踊りのように世の中に不安が蔓延するとある種スピリチュアルな方向に人々は流れるようで、動画配信で今怪談がブームになっているのもその表れかもしれません。まさに雨後の筍状態。
あたくしの怪談好きは子どもの頃からのことで、落語ブームと言われた時と同様「俺のが先だもんね!」と誰と張り合ってんだ?の意味の分からない老舗気取りという不毛なエネルギー消費しております。

怪談の老舗ということでは異論をはさむ余地のない稲川淳二さんのカセットが発売されたのはまだあたくし学生の頃だったと記憶しており、その後のものも含めそれこそ何度聞いたか分からないほどで。
今年30周年を迎える怪談ライブツアーは当初真夜中の開演で、夜遊び全盛だった時代を反映して稲川氏自身若さの勢いがありましたね~。
時は流れ来年は後期高齢者になるという{氏言うところでは交霊者}稲川ライブに先週末行ってまいりました。




会場の保谷こもれびホールはメジャーとは言い切れない企画を反映してかまあそれなりの箱でございまして、ゆったりシートの増えた昨今のホールに比べればさほど余裕が無いという。
でも老若男女で満席でしたよ!さすが30年。

前半が語り後半が心霊写真の構成で、二時間みっちり休憩も無し。大したもんです。
若いころの速射砲のような、時々活舌悪くて何言ってんだか分からない語り口から年相応落ち着いた円熟味に達しており、内容も体験談中心から伝聞を再構成したドラマ仕立てに変わってきております。
とはいえ変わらないこの人の持ち味は細かい情景描写により話に膨らみと味わいを与えるところ。
特に余韻を残すええ話は人情噺のようで、真骨頂と言えましょう。人柄が出るんですよね。

四話の内最後の一つが怖かったですね~ ( ;∀;)
写真もデジタルには写りづらいそうで、昔のフィルム写真二枚怖かった~ ( ;∀;)

しかしあたくし一番怖かったのは、遅れて来場したかなりふくよかな女性が既に着席している人たちの前をご自分の席まで通り抜けられるかどうかだったんであります。

怖かった~ ( ;∀;)






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