東京都からイベント等自主規制のお願いが出されましたね~。
都知事さんのお好きな炎上商法ではないかと一部で噂もありますが大っぴらに開催するわけにはやはりいかず、かといって全くやらないということではそれでもと来てくださるお客様に申し訳が立ちません!
さらにですよ
ミニミニ直売所にお見えになる方からスーパーにお肉が少ないとのお話も聞きました。
みなさ~ん!慌てて買いだめに走らずとも食材在庫は日本中困るほどあります!
だって外食さんが売れないから ( ;∀;)
そんなわけで今回の直売会も前回同様変則型でこっそりと、やるようなやらないようにやります。
なんだそりゃ? "(-""-)"
手順です。
朝イチ(4時)お待ちして整理券とご用意できる商品を書いた注文書をお配りします。
整理券番号とお名前とほしいお肉の数量を注文書にお書きください。
その場でご記入いただいてもいいですし、来た時に書いていただいてもいいです。
先に書いて下さればなるべく後でお待たせしないよう一生懸命作っておきます。
七時くらいから初めてお昼までやります。
ってな感じ?
頑張りますけど少ないスタッフで回すのでお待ちいただくかもしれません、どうかお許しを~!
繰り返しますが食べ物がなくなることはありません!STOP!買いだめ買い占め!
2020年3月26日木曜日
2020年3月25日水曜日
小賢しさに辟易する
この期に及んで小理屈捏ねて商品券とはあきれ果てた料簡であります。
お給料いただいて普通に生活しておられる方にはもひとつ実感ないかもしれませんが飲食業に関わるあたくしたちには本当に切実な問題で、日銭で食ってる人間にとってまさに死活問題。
例えばものを食うというのは栄養取る以上に食うという行為そのものが楽しみであり、空腹で倒れそうなところにビタミン剤渡したからってそれで元気になるわけではありません!
それよりなにより実弾配るということは政府の本気を示す証なんであります。
国民は等しく国が本気で自分たちのために動いてくれるのが感じたいのです。
あたしゃ麻生さんに言いたい。
あんたの政治資金集めパーティーのチケット商品券でも売るのかと。
お給料いただいて普通に生活しておられる方にはもひとつ実感ないかもしれませんが飲食業に関わるあたくしたちには本当に切実な問題で、日銭で食ってる人間にとってまさに死活問題。
例えばものを食うというのは栄養取る以上に食うという行為そのものが楽しみであり、空腹で倒れそうなところにビタミン剤渡したからってそれで元気になるわけではありません!
それよりなにより実弾配るということは政府の本気を示す証なんであります。
国民は等しく国が本気で自分たちのために動いてくれるのが感じたいのです。
あたしゃ麻生さんに言いたい。
あんたの政治資金集めパーティーのチケット商品券でも売るのかと。
2020年3月24日火曜日
読後感する・遠い夜明けを見る「10万個の子宮」
小学五年生の頃だったと記憶しておりますが、あたくし毎晩のように臀部に強い痛みを覚え寝ながら泣いていたことがありました。
心配したおふくろが大学病院に連れて行ってくれて一応「坐骨神経痛」の診断を受けたものの、お医者さんの言うところでは特に問題はなく思春期によくみられる成長痛の一種だろうと。
それでも一か月くらいは痛かったけれども徐々に消えて、治まってみれば忘れてしまうくらいのものでありました。
けどこれが女の子であったなら体の変化は男の比ではなく、出る症状はもっと多岐にわたり複雑であったことでしょう。
で、ですよ
もしもこれが何らかの予防接種を受けた後で、しかもお医者の見立てでそのワクチンの後遺症だと言われたとしたら疑う余地があったでありましょうか?
なんつってもプロの意見なんだから。しかも「な~にこの時期よくあることだし、多分に精神的なものでもあるんですよ」なんて言わない患者に寄り添う?良い先生?と評判の人だったらなおのこと。
さらに同じような子供たちやその親たちに引き合わされて「これは薬害問題です!」なんてんで支援者が現れるやら国家賠償訴訟起こして弁護団がつくやら・・・。
病は気からと言われるようにそうなったら勉強嫌いなのも頭が悪いのも(あたくしのことですよ)全部ワクチンのせいだみたいな?
反対に自然に治ったなんて言ったら裏切り者扱いとかね。
この本に書かれていることを煎じ詰めれば要するにそういうことなのかもしれません。
子宮頸がん予防のためワクチンを接種された少女たちに健康被害が発症したとされ、大きな社会問題となったあの子宮頸がんワクチン問題です。
バックグラウンドにあるのはかつての水俣病やスモン病など国家の認識の遅れによって被害が拡大した薬害問題への反省で、網の目が細かすぎるため本来スルーされるものまで引っかかってしまうという。
そしてそれを飯のタネにする人、不安をあおることが商売になるマスコミ、母と娘の間にある特殊な親子の感情などが絡み合い小児科医であれば日常的に接する様々な少女たちの身体症状が科学的エビデンスではなく感情論で問題化されていくという。
象徴的なのは名古屋市がこの問題を受けて実施した我が国初となる大規模な追跡調査です。
被害者?側の申し立てにより実施された調査結果は子宮頸がんワクチン接種者と未接種者における健康被害(被害と呼べるものかは別として)の比較において、双方差がないどころか未接種者により多く(もちろんごく少数)それが見られたというものでした。
どんなものであれどちらか向きのバイアスがかかるこの手の話で、被害を証明する方のバイアスが強くかかった調査が逆の目に出た結果、名古屋市はこれを正式発表せずいつのまにかうやむやに埋めてしまったのです・・・・。
子宮頸がんで失われる命は毎年約3000人、摘出される子宮は約1万個だそうで、風評により国が「積極的接種」の自粛としてワクチン接種が事実上ストップして10年。
ネイチャー誌が主催、公共の利益に関わる問題について健全な科学とエビデンスを広めるために、障害や敵意にさらされながらも貢献した個人に与えられるジョン・マドックス賞を日本人で初めて受賞した医師でもある著者はその十年で救えるはずだった10万個の子宮をこの本のタイトルとしました。
どこかの都知事さんが「安全と安心は違う!」なんて言ってましたっけ。
日本の夜明けはまだ遠い。
2020年3月20日金曜日
富士屋のばあちゃんする
少年時代を過ごした団地のすぐわきに駄菓子屋さんがありまして毎日のように通っておりました。
昭和四十年代当時こどものおこづかいは五円とか十円とかで、五十円なんてのはたまに留守番する時「全部使っちゃだめよ!」なんつっておふくろがくれるくらいで大変な高額でありました。
そのお店はおばさんとおばあさんが二人でやっており、今にして思えばおそらく四十代と六十代そこそこといった年齢? こどもの目にはたいそう年取って見えましたが。
おばさんの方はいつも怒ったような不愛想な人でおっかなく、そのくせ親が一緒の時は妙に愛想がよいという。
おばあさんは穏やかな人でしたが五円の物を買って十円出すと「はい、もう五円買ってちょうだいね」と言っておつり返してくれないという、ま、典型的な子供だましの商売と申しましょうか。
武漢肺炎騒ぎですっかり不景気になり買う方も売る方も困っている状況の中、冷凍食品買いだめする方も出ているそうな。
慌てなくてもマスクじゃあるまいし食べ物は無くなりませんというメッセージを込め、あたくしどもの店頭販売でお肉の特売を始めました。
そう聞くとかっこいいことしてるようですが、お肉もさっぱり売れないので窮余の一策的な意味もありまして。
つ~かそっちの方が大きいんだけど "(-""-)"
でね
500グラム100円なんて商売しておりますとまるで駄菓子屋さんになったような。
それ一個だけなんてお客さんに「はい、もう九百円買ってちょうだいね」と千円札返さなかったりいたしております。
うそうそ!! ( *´艸`)
でもあたしゃこども好きですからね~、失業したら駄菓子屋で再デビューしようかしら?
昭和四十年代当時こどものおこづかいは五円とか十円とかで、五十円なんてのはたまに留守番する時「全部使っちゃだめよ!」なんつっておふくろがくれるくらいで大変な高額でありました。
そのお店はおばさんとおばあさんが二人でやっており、今にして思えばおそらく四十代と六十代そこそこといった年齢? こどもの目にはたいそう年取って見えましたが。
おばさんの方はいつも怒ったような不愛想な人でおっかなく、そのくせ親が一緒の時は妙に愛想がよいという。
おばあさんは穏やかな人でしたが五円の物を買って十円出すと「はい、もう五円買ってちょうだいね」と言っておつり返してくれないという、ま、典型的な子供だましの商売と申しましょうか。
武漢肺炎騒ぎですっかり不景気になり買う方も売る方も困っている状況の中、冷凍食品買いだめする方も出ているそうな。
慌てなくてもマスクじゃあるまいし食べ物は無くなりませんというメッセージを込め、あたくしどもの店頭販売でお肉の特売を始めました。
そう聞くとかっこいいことしてるようですが、お肉もさっぱり売れないので窮余の一策的な意味もありまして。
つ~かそっちの方が大きいんだけど "(-""-)"
でね
500グラム100円なんて商売しておりますとまるで駄菓子屋さんになったような。
それ一個だけなんてお客さんに「はい、もう九百円買ってちょうだいね」と千円札返さなかったりいたしております。
うそうそ!! ( *´艸`)
でもあたしゃこども好きですからね~、失業したら駄菓子屋で再デビューしようかしら?
2020年3月18日水曜日
旬とばえを考える
あたくしどものホームページは制作会社担当セシボン君のコンセプトとして、直売会の雰囲気をそのままネットに持ち込もうというところから作りました。
ですからネットショップの商品説明も試食やってる時の口八丁なあたくしそのまま旬の話題を織り込むなど、一般的なお店とは一風変わったものになっていると自負しております。
ところがこれが難しいことに旬を追うほど時期が過ぎた時の陳腐化も激しいんでありまして、例えばアメリカンビーフで味付けカルビを作ったのはちょうどDA PUMPの「USA」が大ヒットしていた時期だったので、うまく乗っかったなどと喜んでおりました。
しかし
在庫確認で商品を見ていたらいま時何言ってんだ?なんてんで ( ;∀;)
そして商品の顔というか今風に言うと「ばえる」見せ方というのもあります。
今朝切ったのがそのUSAカルビでございまして、ただステッカー貼ったのではこんな感じ。
ここに販促用のステッカーを
ちょっと斜に貼りますと
セシボン君曰く「ホームページは作るよりも育てるもの」との金言をもとに、今日も精出すあたくしなのです。
あ~時間がない!
ですからネットショップの商品説明も試食やってる時の口八丁なあたくしそのまま旬の話題を織り込むなど、一般的なお店とは一風変わったものになっていると自負しております。
ところがこれが難しいことに旬を追うほど時期が過ぎた時の陳腐化も激しいんでありまして、例えばアメリカンビーフで味付けカルビを作ったのはちょうどDA PUMPの「USA」が大ヒットしていた時期だったので、うまく乗っかったなどと喜んでおりました。
しかし
在庫確認で商品を見ていたらいま時何言ってんだ?なんてんで ( ;∀;)
そして商品の顔というか今風に言うと「ばえる」見せ方というのもあります。
今朝切ったのがそのUSAカルビでございまして、ただステッカー貼ったのではこんな感じ。
ここに販促用のステッカーを
ちょっと斜に貼りますと
どうすか、ばえましたね~ ( *´艸`)
セシボン君曰く「ホームページは作るよりも育てるもの」との金言をもとに、今日も精出すあたくしなのです。
あ~時間がない!
2020年3月17日火曜日
また官邸にメールしようと思う
都心の外食産業サービス業は悲惨な状況になっております。
どなたも武漢肺炎を恐れ人込みを避けており、お勤めの方もそそくさと帰宅されるようで繁華街は火点し頃以後人影まばら。
飲食店にはお客無く、この時期多数予約のある歓送迎会は軒並みキャンセル。
当然お肉も全然売れません。
本当にシャレになりません! ( ;∀;)
震災の時二度目の敗戦後だなどと言われましたが、しばらくしたら経済を回すのも支援だというので消費は回復いたしました。
今回はその比ではありません。
もしこれが三度目の敗戦後であるなら二度目と違うのは、先が見えない中たとえ消費が回復する日が来たとしても、いや来ることは間違いありませんがしかし上物こそ残っていても内実一面の焼け野原ということになるかもしれません。
まさに敗戦後。
政府にお願いします。
時限立法でも構いません。まずは消費税撤廃を!
どなたも武漢肺炎を恐れ人込みを避けており、お勤めの方もそそくさと帰宅されるようで繁華街は火点し頃以後人影まばら。
飲食店にはお客無く、この時期多数予約のある歓送迎会は軒並みキャンセル。
当然お肉も全然売れません。
本当にシャレになりません! ( ;∀;)
震災の時二度目の敗戦後だなどと言われましたが、しばらくしたら経済を回すのも支援だというので消費は回復いたしました。
今回はその比ではありません。
もしこれが三度目の敗戦後であるなら二度目と違うのは、先が見えない中たとえ消費が回復する日が来たとしても、いや来ることは間違いありませんがしかし上物こそ残っていても内実一面の焼け野原ということになるかもしれません。
まさに敗戦後。
政府にお願いします。
時限立法でも構いません。まずは消費税撤廃を!
2020年3月16日月曜日
ふんの下の力持ちを知る
午前中外回りの帰り道毎日皇居の二重橋前を通ります。
観光客いませんわ~ ( ;∀;) ま、あちらの国の方でしたらいなくていいんすけどね。
先週いつもの信号待ちをしていたらやけに時間が長いんです。
ふと見ると望遠レンズ付けたカメラ持った人たちが沢山いて、筒先向けてる方に視線を送ったら馬車が出てくるところでした。
蹄鉄の響きも軽やかにどなたのお迎えに行くのやら、東京駅の方に向かって去って行きました。
でね
行っちゃったのにまだ信号変わらないのでどうしたのかと思ったら箒と塵取り持った人たちがやおら駆け出してまいりまして、何かせっせと掃いておりました。
あ~、こりゃ馬糞片づけてるのか!と。
草食動物の常として最も外敵に狙われやすい排泄行為の時間を極力短くするため、移動しながらところかまわずまき散らすのがお馬さん達ですからね。
いろいろやかましい時代故、タイヤについたなんてんで苦情来るかもしれないし。
華麗なる王朝絵巻を陰で支えている人々のフン闘する姿に、一庶民として共感することしきりなあたくしでございました。
でもあれね
何となくカーリングっぽいすね。順番逆だけどさ ( *´艸`)
観光客いませんわ~ ( ;∀;) ま、あちらの国の方でしたらいなくていいんすけどね。
先週いつもの信号待ちをしていたらやけに時間が長いんです。
ふと見ると望遠レンズ付けたカメラ持った人たちが沢山いて、筒先向けてる方に視線を送ったら馬車が出てくるところでした。
蹄鉄の響きも軽やかにどなたのお迎えに行くのやら、東京駅の方に向かって去って行きました。
でね
行っちゃったのにまだ信号変わらないのでどうしたのかと思ったら箒と塵取り持った人たちがやおら駆け出してまいりまして、何かせっせと掃いておりました。
あ~、こりゃ馬糞片づけてるのか!と。
草食動物の常として最も外敵に狙われやすい排泄行為の時間を極力短くするため、移動しながらところかまわずまき散らすのがお馬さん達ですからね。
いろいろやかましい時代故、タイヤについたなんてんで苦情来るかもしれないし。
華麗なる王朝絵巻を陰で支えている人々のフン闘する姿に、一庶民として共感することしきりなあたくしでございました。
でもあれね
何となくカーリングっぽいすね。順番逆だけどさ ( *´艸`)
2020年3月12日木曜日
哀しき三月に歌う
今年の初めに風邪を長引かせたこともあり、沙汰止みとなっていたクラスパイプ通称クラパイを昨夜開催いたしました。
なぜこう呼ぶのかは過去のブログを参照してくださいって、そこまでやる義理はない ( *´艸`)
三月までやらなかったというのは過去に例がなく、気象用語風に言えば観測史上最も遅い初クラパイとなりましょうか?
多少風はあるものの昼間の陽気と満月の名残で気持ちの良い夜でございました。
新発売の和牛ホルモンをいただきました。
しかし三月は別れのシーズンとは言いながら別れを惜しむ間もないほど騒然とした世の中で、丸九年前の東日本大震災はもちろんあの東京大空襲、さらにこの武漢肺炎騒ぎとなぜか哀しみが重なる月であります。
何の足しにもなりませんがそんな気持ちを明るく照らすお月様と一緒に歌いました。
あの頃あたくしのテーマソングであった桑田佳祐「明日へのマーチ」
なぜこう呼ぶのかは過去のブログを参照してくださいって、そこまでやる義理はない ( *´艸`)
三月までやらなかったというのは過去に例がなく、気象用語風に言えば観測史上最も遅い初クラパイとなりましょうか?
多少風はあるものの昼間の陽気と満月の名残で気持ちの良い夜でございました。
新発売の和牛ホルモンをいただきました。
まるっきり脂食べてるようですが、甘くて美味かったです。
残り物の和牛ランプ
しめはシシャモ
しかし三月は別れのシーズンとは言いながら別れを惜しむ間もないほど騒然とした世の中で、丸九年前の東日本大震災はもちろんあの東京大空襲、さらにこの武漢肺炎騒ぎとなぜか哀しみが重なる月であります。
何の足しにもなりませんがそんな気持ちを明るく照らすお月様と一緒に歌いました。
あの頃あたくしのテーマソングであった桑田佳祐「明日へのマーチ」
そういやギター弾くのも今年初
2020年3月9日月曜日
あの日の50を知る
まもなく東日本大震災から丸九年目を迎えようとしております。
あれ以来不思議なご縁をいただいた陸前高田、気仙沼、南三陸にしばしばお邪魔してまいりまして、特に三月は必ずうかがっておりましたが今年は武漢肺炎の影響をもろにかぶり本業が危うい中、ちょっと遠出できる状況にないため誠に残念ながら行くことが出来ません。
お約束してお待ちいただいてた方々、ごめんなさい "(-""-)"
その代わりというわけではありませんが昨日は映画「Fkusima 50」を見てまいりました。
この作品は福島第一原発事故後初めて吉田所長以下現場で対峙したスタッフの方々に詳細なインタビューを行った門田隆将氏のノンフィクション「死の淵を見た男」が原作です。
これからご覧になる方もおられるでしょうから詳細には触れませんが、胸苦しくなるような緊迫感が最初からず~っと続きます。
地震・・・津波・・・電源喪失・・・決死隊によるベント。
官僚化した本店の対応・・・馬鹿首相・・・水素爆発・・・チェルノブイリの百倍に及ぶ被害予測。
本当に一歩間違っていたら東日本は人の住める地ではなくなり日本人の半分五千万人が家を追われたであろうところを食い止めたのは、現場に残って不眠不休で作業に当たった東電マンと自衛隊員の方々でした。
実話の重さに泣きました~ ( ;∀;)
死を賭して居残った50人を海外ではFkusima 50と敬意と称賛を持って呼ぶそうです。
日本ではあまり語られませんよね。
それどころか一旦は全員逃げたなどと悪意に満ちたデマまで流されて、くっそ~!
でもね
かく申すあたくしもあの頃は何も知らんと東電前の反原発デモに鼻の穴膨らませて通っておりました。
実に申し訳のない黒歴史であります、ぐみんなたい・・・ ( ;∀;)
ノーブレスオブリージェとは貴族など身分の高いものがそれに応じて負う社会的貢献と義務を差す西洋の言葉だそうです。
先の大戦で顕著だったように、いざという時その覚悟が一般人にもあるのが日本人の特徴だと聞いたことがあります。
あの時もそうだったんだなあ。
Fkusima 50,本当にありがとうございました!
あれ以来不思議なご縁をいただいた陸前高田、気仙沼、南三陸にしばしばお邪魔してまいりまして、特に三月は必ずうかがっておりましたが今年は武漢肺炎の影響をもろにかぶり本業が危うい中、ちょっと遠出できる状況にないため誠に残念ながら行くことが出来ません。
お約束してお待ちいただいてた方々、ごめんなさい "(-""-)"
その代わりというわけではありませんが昨日は映画「Fkusima 50」を見てまいりました。
この作品は福島第一原発事故後初めて吉田所長以下現場で対峙したスタッフの方々に詳細なインタビューを行った門田隆将氏のノンフィクション「死の淵を見た男」が原作です。
これからご覧になる方もおられるでしょうから詳細には触れませんが、胸苦しくなるような緊迫感が最初からず~っと続きます。
地震・・・津波・・・電源喪失・・・決死隊によるベント。
官僚化した本店の対応・・・馬鹿首相・・・水素爆発・・・チェルノブイリの百倍に及ぶ被害予測。
本当に一歩間違っていたら東日本は人の住める地ではなくなり日本人の半分五千万人が家を追われたであろうところを食い止めたのは、現場に残って不眠不休で作業に当たった東電マンと自衛隊員の方々でした。
実話の重さに泣きました~ ( ;∀;)
死を賭して居残った50人を海外ではFkusima 50と敬意と称賛を持って呼ぶそうです。
日本ではあまり語られませんよね。
それどころか一旦は全員逃げたなどと悪意に満ちたデマまで流されて、くっそ~!
でもね
かく申すあたくしもあの頃は何も知らんと東電前の反原発デモに鼻の穴膨らませて通っておりました。
実に申し訳のない黒歴史であります、ぐみんなたい・・・ ( ;∀;)
ノーブレスオブリージェとは貴族など身分の高いものがそれに応じて負う社会的貢献と義務を差す西洋の言葉だそうです。
先の大戦で顕著だったように、いざという時その覚悟が一般人にもあるのが日本人の特徴だと聞いたことがあります。
あの時もそうだったんだなあ。
Fkusima 50,本当にありがとうございました!
2020年3月6日金曜日
裏筋を思う
外回りや現場でお仕事の時YouTubeで朗読を聞くのが楽しみになっております。
このところ乃南アサさんの短編ミステリー作品を集めたチャンネルを見つけまして、これがなかなか良いんであります。
「留守番電話」という作品は新社会人の若者が会社の男子寮に入ったところから始まり、母親がそろえてくれた様々な日用品を荷ほどきしているとその中にどうした間違いか新品の電話が入っていたという。
回線引くのはボーナス出た時の楽しみにしてとりあえずコードをつないでみたら、前の入居者が解約していなかったとみえまだ生きていたのです。
そこへかかってきた電話。
留守電に切り替わった声を聞いてみると若い女性からで、どうやら住人が変わったのを知らず繰り返し掛けてきているようなのです。
一人暮らしの気散じにそれを聞くのが毎日の楽しみになって会社にも慣れ、日々を送るうち怖い結末に向かって話が流れていくという。
でね
これはまだ携帯の無い固定電話の時代のお話で、あたくしにも覚えがありますが電話回線引くのにそれなりの金額がかかりそれがちょっと大人になった気分にさせてくれたものでした。
ストーリーの中には女子社員や課長とのやり取りなど将来を嘱望され育てられていく新人の姿が描かれており、冒頭の母親に買い揃えてもらった品々や初ボーナスへの楽しみなど、思えば就職難の挙句正規雇用もされず使い捨てにされるような現代の若者とはまるで違う社会構造であったなあと、話の本筋とは裏筋の部分で考えされられたんであります。
次の世を担う世代に優しい社会に!
ダメだこんなんじゃ ( ;∀;)
このところ乃南アサさんの短編ミステリー作品を集めたチャンネルを見つけまして、これがなかなか良いんであります。
「留守番電話」という作品は新社会人の若者が会社の男子寮に入ったところから始まり、母親がそろえてくれた様々な日用品を荷ほどきしているとその中にどうした間違いか新品の電話が入っていたという。
回線引くのはボーナス出た時の楽しみにしてとりあえずコードをつないでみたら、前の入居者が解約していなかったとみえまだ生きていたのです。
そこへかかってきた電話。
留守電に切り替わった声を聞いてみると若い女性からで、どうやら住人が変わったのを知らず繰り返し掛けてきているようなのです。
一人暮らしの気散じにそれを聞くのが毎日の楽しみになって会社にも慣れ、日々を送るうち怖い結末に向かって話が流れていくという。
でね
これはまだ携帯の無い固定電話の時代のお話で、あたくしにも覚えがありますが電話回線引くのにそれなりの金額がかかりそれがちょっと大人になった気分にさせてくれたものでした。
ストーリーの中には女子社員や課長とのやり取りなど将来を嘱望され育てられていく新人の姿が描かれており、冒頭の母親に買い揃えてもらった品々や初ボーナスへの楽しみなど、思えば就職難の挙句正規雇用もされず使い捨てにされるような現代の若者とはまるで違う社会構造であったなあと、話の本筋とは裏筋の部分で考えされられたんであります。
次の世を担う世代に優しい社会に!
ダメだこんなんじゃ ( ;∀;)
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