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2018年10月31日水曜日

理想的な型を見る

くしゃみというのはなんといいますか、みなさんご存じあのクライマックスと共通するんだそうで、ず~っと高まったものが瞬間的に開放される快感であるという。
ま、こりゃたまに出るからなんであって花粉症の方にとってはそれどころではないんでしょうね。

出る時の声というか擬音というかあれも人によっていろいろで、あたくしどもの世代ではなんといっても加藤茶さんのギャグが極めつけといったところでしょう。
でね

まさにあのくしゃみを現実にする人間が身近にいるんであります。
ニッコースタッフのじゅんじゅんです。
文字に起こしますと「ひぃえっくしょん!」って感じかな?
 お買い物や直売会で日光畜産にお越しの際はぜひ彼のくしゃみを聞いてください。
笑います。 

ま、出るかどうかは本人次第ですが ( *´艸`)


 
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2018年10月29日月曜日

役得な夜を過ごす

昨日はさとうみファームの南三陸わかめ羊を捌きました。

先日送ったばかりですがあっという間に売り切れてしまったそうで、右も左もわからない畜産に全くの素人が牧場を立ち上げわずか五年余りで売れっ子の銘柄肉を作ってしまったというのですから、こりゃもうただ驚くほかはありません。
カツヤ・カネトウ、実にもう大した男ではありませんか。

今回は骨付きで来たので脱骨作業から開始。
久しぶりに一頭丸ごとやったのでひじに無駄な力が入ったようで痛くてね (^_^.)


ジンギスカン用に切り分けて300gのシュリンクパックにして出来上がり。


それからピアノのレッスンに行きましてなんだかんだやってたら夕方になってしまったので、帰るのがめんどくさくなりおひとり様クラパイガーデンやって半端になった羊の試食することにしました。



少し肌寒いくらいのこの時期、焚火の火が沁みてなんとも言えず気持ちがいいんであります。

そしてわかめ羊。 塩と胡椒だけなのにまるでうま味調味料で味付けしたような旨味一杯です。
美味いっ!


実は今世界的な羊肉ブームであるのにメインの産地オーストラリアでは干ばつが広がっており、飼料となる牧草が足りないため羊の生育が悪く極端な供給不足に陥っているんです。
それでなくとも常時品不足の国産品の価値もどんどん上がっており、これだけの味を持つわかめ羊が発売即完売状態であるのも無理からぬことであろうかと。
お手伝いのお駄賃としてでもちょこっと食べられるあたくしはラッキーなんであります。

肉食べちゃったあとはシーズン終了近い新サンマをいただきました。専用網の出番もあと少し。



弾き語りしようと思ってたんですが昨日の直売会からずっと動きっぱなしのせいかくたびれちゃってね、歌うどころかローチェアの心地よさでウトウトしながらの一人酒宴でありました。

2018年10月27日土曜日

直売会ありがとうございました!

今日は月一直売会でした。





いつものように四時にシャッター開けましたら結構な雨でして、さすがにお待ちのお客様は見当たらずこりゃあ今日はダメかも?と、落ち込みつつもカッパ着て支度を始めました。
天気予報では雨風共に強まる大荒れとか。
ところがですよ

八時頃になると雨はやみ風も一向に吹く気配を見せないのみならず、あろうことか青空さえのぞき始めたではありませんか!
そして終わり頃には座っているだけで汗ばむほどの気温まで上がりまして、今月も無事に終えることができました。ありがたいありがたい!



今回取材していただいたのはTBSテレビのNスタという番組で、レポーターは日比アナでした。
えっ!女子アナってこと? 可愛らしい人でしたわ、おほほほほほ ( *´艸`)

みなさ~ん、今月もたくさんのご来店ありがとうございました~!

番組放送は11月7日18時15分くらいからだそうです。

来月は混雑が予想されますので、心配な方は来週からの電話予約かネット販売をご利用くださいね。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします <(_ _)>


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2018年10月26日金曜日

学校では教えないことを知る

今一つの社会現象が密かに起きているのをご存知でしょうか?

百田尚樹さんの著書「日本国紀」がAmazonの本売れ筋ランキングで総合一位を突っ走っているんです。
それがどうして社会現象?とお思いでしょう。
これね

まだ発売していないんです。
しかも予約が殺到しているため現時点で既に五万部の重版が決まったという。
こりゃ極めて異例というより前代未聞らしいっすよ。

何故なんでしょう?
あたくし思うに多くの人があることに気づき始めたのではないかと。
かくいうあたくしも同じでして、以前お話した「パール判事の日本無罪論」や「散るぞ悲しき~硫黄島総指揮官・栗林忠道」を読んで、いかに自分がいわゆる東京裁判史観に囚われていたかを思い知らされたんであります。

本でなくともネットの普及により様々な情報に触れることで既存のオールドメティアが特に歴史認識に関していかに嘘や偏った話ばっかし垂れ流してきたかを知り、それによって自分が信じこまされていたことに疑いを持つようになった人々が急速に増えてきたということではないでしょうか。

百田さんに関してはかつてあたくしマスコミの叩く言説だけを聞きかじって「なぜあんな人が永遠のゼロのような名作を書けるんだろう?」と思ってましたが、ご本人の口から実際に出る言葉を聞き、口は悪いけど極めてまっとうなことを言ってるのを知りました。
これもまたメディアの流す偏向情報であったわけで。

そんな百田さんが古代から現代までの日本通史を書いたという。
本当のことが知りたい。
沢山の人が同じ思いでこの本の予約に走ったのだと思うんであります。

と、まあやけに大仰なお話になってしまいましたが例によって知的好奇心抑えがたく、要するに早く読みたいなあ~。





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2018年10月25日木曜日

時の流れに身をまかせた人を見る

ひとつの時代を代表するカッコいい人というのがいます。
無論いつだってカッコいい人はたくさんいますけど、後々思い返して真っ先に浮かぶと言いましょうか。

かつて一世を風靡したお下劣マンガ「がきデカ」の中で、成人式会場に入ろうとして止められたこまわり君が「ぼくは沢田研二みたいなカッコいい大人になりたいのだ」というシーンがありました。
その圧倒的存在感で昭和をまさしく駆け抜けた(この言い方好き)ジュリーもまた、間違いなくその一人でありました。

先日コンサートをドタキャンしたそうで久しぶりにご尊顔を拝しましたら、あらまあずいぶんとお変わりになられてましたが御年70ですと。そりゃ無理もありませんわな。

テレビなんぞ嘘ばっかついてますからドタキャンについて本当のところは分かりませんが、Jポップなんつって大人の歌手が存在しずらい中いつまでも歌っていて欲しいおひとりであります。

そういや亡くなられた樹木希林さんがドラマ「寺内貫太郎一家」の中でやってました。
さあご一緒に! ジュリイイイイ~~!



 
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2018年10月24日水曜日

今月中にお越しいただきたいと思う・直売会のお客様へ

飲食業ではマスコミ取材お断りなんてお店が時々あるようです。
露出後のあくまでも一時的な人気で行列が出来たりして、古い常連さんが入れなくなるのが申し訳ないという。
事実それが元で結局閉めちゃったなんて話もあるんですと。

あたくしどもの直売会でも以前アド街で紹介していただいた直後の会でパニックとしか言いようのない騒ぎになったことがありまして、後始末にその後の約一カ月を費やした苦い思い出があります。
とはいいながら騒動終結してしばらく経ち、11時過ぎるとお客さんパラパラなんて状態に戻っちまいますと「またどっかから取材来ないかな~」なんてんでまさしくのど元過ぎればというやつでして。

昨年五件を数えたそんな取材がどうしたものか一件も来ないまま今年は終わるかと思いきや、やっと来たんであります!
TBSテレビのNスタという番組で。昨日事前取材で作業場を撮りにいらっしゃいまして。



ま、夕方の情報番組なのでゴールデンタイムに比べれば影響のほどもそこそこだと思いますからちょうどいいくらい?
けどね

11.12月はそれなりに混むと思いますのでみなさん!

今月のうちに来てくださいね~!





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2018年10月23日火曜日

最後までは許さない女と寝る

にゃんこは気まぐれであります。ここ三日ほどお茶々がやっとあたくしの部屋に来て寝るようになりました、ずっと逃げてたのに。
でもね

寒い時期に猫と寝る醍醐味は一緒に布団にくるまってぬくぬくすることなのに、どういうわけか毛布掛けると嫌がりましてずっと枕の横で丸くなって寝ております。
も少し寒くなったら入ってくるんでしょうか?

でも可愛い~! ( *´艸`)

 
 
 
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2018年10月22日月曜日

己のいるべき場所を取り戻す

この週末は久~しぶりで川下りしてまいりました。なんと二年ぶりのホーム御岳!


キャンプしようと思い仲間に連絡したところあれよあれよという間にそういう話になりまして、しかしいきなりカヤック漕ぐのはおっかない。

ここでカヤック仲間でない一般の読者の方にご説明いたしますと、カヤックにはエスキモーロールというテクニックがありまして転覆した時(沈といいます)自分で起き上がるリカバリーの事なんですが、あたくしこれが実に苦手なんであります。
あのね~、水の中にぶら下がって何度かトライするうち結局脱る時の苦しさがね~ (^_^;)
多分に精神的なものなので、ダメかと思うともっとダメという。

だもんでダッキーという、ま、頑丈なゴムボートみたいのを貸していただくことにしました。
これなら少なくとも水中に没するということはないわけで。


幸いにも快晴に恵まれ途中地元の蔵元澤ノ井酒造さんの蔵開きで樽酒いただくなど、10人ほどの仲間と実に楽しい川下りでありました。


そしてお楽しみ夜の部。あたくし自身が行くんですからお肉もいつもに増して特上をご用意しました。
 




日も落ちて飲むほどに楽しい夜は更けたんであります。








空けて日曜は例によってお仕事があるため朝のうちに失礼しましたが、まあほんとに楽しかったこと!川遊びの楽しさと人の情と、やはりあたくしの居場所はここであったと改めて実感したんであります。

みなさ~ん!何から何までお世話になりました~!不肖才谷屋また川の世界に戻る決意をいたしました!
パックラフト買っちゃうつもりよん。 カヤックじゃないんかい?!(^_^.)







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