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2016年7月6日水曜日

湯水のごとくを想う

特別にカラ梅雨という感じもしませんが水不足は依然予断を許さないようで、降雨量というより冬の積雪量に影響されているというんですから人知の及ぶところなんてのはたかが知れようというものであります。ダム治水がこれだけ発達した現代にあってさえそうなんだから昔は一体どんだけだったんでしょう?水争いなんて言葉が残ってるくらいですもんね(佐賀弁)

その一方で「湯水のごとく」という言葉もありますな。費えを惜しまずじゃんじゃんバリバリ使っちゃうってこと?これもまた昔の言葉だとすればたまさか雪や雨が少ない年に限って以外は水に恵まれていたと考えられるわけで、山紫水明の国の名にし負うといったところでしょうか。
ちなみに新聞連載の方のサザエさんがタラちゃんも手が離れたってんで、アルバイトに大金持ちのお屋敷で一時期家政婦していたって知ってました?そのお屋敷の主の名が「湯水金造」。なぜこんなどうでもいいことだけしか覚えていないんでしょうかねえ・・・(^^;

こんな湯水の国に比べて世界には飲み水にも事欠く場所も多いそうで、長い時間をかけて徒歩で水汲みに行かされてる子供たちは労働力として学校にも行かせてもらえないという。
そんな人たちの力になろうと海外青年協力隊が井戸掘削してるんですね。涸れない井戸ができればいいなあ。
その他にも様々な形での支援活動があり、バングラデシュでも多くの方が活躍していたんですね~。それなのにさ・・・なんであんなことするんだよ・・・(-"-)

犠牲になられた方々に弔意の似ている川流です。

 汲出せど 尽きぬ流れや あの湯水 と 悔めども 尽きぬ名残や I miss you は似ている

希望も尽きることなく続いていきますように。

 




 

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