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2016年7月7日木曜日

懐旧の情に触れる

あるアンケートで二十代から三十代の男性200人に「自分が子供の頃に無くてよかったと思うもの」について聞いたところ以下のような結果になったそうです。

1位 スマートフォン 224pt
2位 課金されるゲームアプリ 223pt
3位 LINEなどのメッセージアプリ 209pt
4位 小学校のダンスの授業 129pt
5位 FacebookなどのSNS 114pt
6位 カップルがキス動画などを投稿するサービス 95pt
7位 小学校の英語の授業 65pt
8位 YouTubeなどの動画サイト 60pt
9位 3DS、PSPなど通信対戦できるゲーム機 25pt
10位 電子書籍 18pt

英語とダンス以外全てネットがらみというのが現代ですね~!
今や生活に不可欠とさえ思われるスマホが一位というのは意外に感じますが「絶対勉強しなくなっただろうから」「ハマりすぎて青春を無駄にしたと思うから」「下を向いてばかりの社会は異常」など、便利さと縛られることとの諸刃の刃的な理由が多かったようです。

毎度の繰りごとだけど何事につけ便利になり過ぎるというのは一つ一つの物事への思い入れが薄くなるのは確かで、例えばスプレーかけてレコード拭いてた頃の一曲の大切さは全曲一発ダウンロードの比ではありませんもんね(佐賀弁)ラジオにマイクくっつけて録音してる途中に母ちゃんがご飯呼びに来た声が入っちゃうとかあったよね~。
旅の写真が現像から上がってきたのを家族で回し見したり、特に八ミリは映写機出して電気消してとそれ自体一つのイベントだったもんですわ。映画「三丁目の夕日2」で鈴木オート夫妻が息子の生まれた前後のフィルムを肩寄せあって見るシーンが印象的でした。
こうしてみるとそのものを通して家族や人との関わりや温もりといったものが分かちがたく結びついていたようです。
懐かしがってばっかいたってしょうがないけどさ、今結構楽しくなってきたし (^◇^)
聞いてね~よっ!


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