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2016年7月29日金曜日

怒りに駆られて叫ぶ

簡単そうでいて難しい命題に子供からなぜ人を殺してはいけないのかと聞かれた時の答えというのがあります。命の尊厳とか取り返しがつかないとか言っても分かんないだろうし、皆さんならどう答えますか?
あたくしの場合難しいことはよく分からいので、だったら君は殺されたいか?自分が人からされて嫌だと思う事をしてはいけないから殺しちゃいけないのだと答えようと思います。もっともこの理屈からすると最近増えてる、死にたくて死刑になりたかったから人を殺したというのはありになってしまいます。ま、そこまで言っちゃうと動機からして既に破綻してる訳でどんな理屈も通らないんですけどね。

中学高校生の頃各局一つは持っていたラジオドラマが大好きで、よく録音しては聞いたもんです。FM東京の「音の本棚」で放送されたB・Tモントフ作「high」は、旅しながらミュージシャンを目指すアメリカの若きトランペッターの話でした。
ニューオリンズの冬。港の片隅の岸壁に並んで夕陽を見ていた老黒人との会話でガキの頃から白人に頭を下げなかったために刑務所に入れられそこでラッパを習ったという彼は、薄汚い岸壁の陽だまりを気に入ったという主人公に
「どうしようもないこんな場所をあんちゃんのように羨ましがる奴もいる。わしゃあそのために頭を下げなかったんだ。自分の座る場所は自分で決めるもんだぜ」
そんな言葉を残し迎えに来たコンバーチブルに貧しい身なりで乗り込みます。実は成功したミュージシャンだったんですね。

どんな場所や立場や更には身体的条件であってもその是非を決めるのは自分自身であって、座る場所によって物の見え方が違うようにその人でなければ分からないことが必ずあります。
障害があるから不幸で救ってやるだあ~?
なんでてめえが決めてんだよっ!このクソ馬鹿たれがあああ~~(怒)

 


 

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