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2014年2月6日木曜日

美形な理系を想う

またまた日本の科学者が快挙ですね、STAP細胞!しかも発見者が妙齢のご婦人という事で、アホな男どもは先ずビジュアルでヤラれちまいました。
ここに至るまでの道のりを聞けばこれまた感動モノなんでありまして、しかも細胞作製の方法も、あれこれ手ぇかけていろいろぶち込んでっつ~んじゃなく、本来の生体反応に即しているようで、より自然な感じかします。ま、な~んも分からんで勝手に思い込んでる訳ですが。
ダチのこもちゃんの台詞じゃありませんが、示唆に富み過ぎてると言える程、これからの人類にひとつの道を示してる様な気がしてなりません。理系のはるちゃん、素敵です!

彼女に限らず一般人はもちろん、最近世に出る女性達って何だか美形な方が多くないすか?(ついでに男も(^◇^))スポーツ界しかり文壇しかり。それぞれ自分の見せ方を心得てるという見方もありますが、なりふり構わず専念するというやり方そのものが変わってきたんじゃないでしょうか?

映画「アマデウス」で、モーツァルトを死に導く同じ宮廷作曲家のサリエリは、生涯童貞を貫く事を神に誓う代わりに才能を与えられたと考えていました。彼は遊蕩児の様なモーツァルトが、己の及びもつかない天賦の才を持つ事を目の当たりにして自我を崩壊させていきます。何かを得る為には禁欲的であらねばならないという考え方は、洋の東西を問わなかったようです。
しかしながら近年スポーツに見るごとく、かつての練習中の水分摂取禁止やスポ根の定番うさぎ跳びが、実は百害あって一利なしであったことを知るにつけ、無い事に堪えるよりある物を無駄にしないという考え方に変わってきたのではなかろうかと。すなわちもっとしなやかであれかしと。
それが例えば研究室のピンクの壁であったりムーミンであったりして、ひいては外見をも美しくしているんじゃないのかしらん?
だからといって最後は気持ちだという部分が失われていないのは、今や世界のトップで活躍する日本人アスリート達を引き合いに出すまでも無く、今回の結果が証明していますよね。未だ根性根性言いながら事件ばっか起こしてる、どっかの協会もあるけどさ。

新たなイノベーションが開くしなやかな未来への扉を前にして、固陋なる精神主義の様な重厚長大への回帰を叫ぶ一群の人々。最近のエネルギー問題に似てない?

久々似ている川流です。

 新細胞 世界を変える かっぽう着  と  震災後 世界を変える 核放棄  は似ている。


初めての方へ・カヤッカー故「流」の字を用いております、念の為(笑)


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