踏むべき轍を思う

常々思うんですが、人生において何が必要でかつ幸運かというとそれはその時々にしかできない経験をその時にしておくことだと。幼少期においては手放しで親に愛されること、泥んこになって遊び友達とけんかをすること。青春期にあっては恋をすること無条件に夢を持つこと、そして挫折すること。そこから先は微妙な話になりますが、成人後は結婚出産、自分が与えられた温もりを子供に与えること。ま、あたくしの場合その後にまた挫折が待ってたんで偉そうなことは言えませんが(-_-)

一昨日の中秋の名月に続き昨夜はスーパームーン、各地で各人が写真アップしてて離れていても繋がってる的な騒ぎでございました。好きだけどさ、そういうの。

本来ですと満月だの流星群だの大好物で月例暦など見つつ、ニッコー屋上で折々酒宴を張るのを常としております。んが。お気づきの方もおられるでしょうがこのところ一切やっておりません。
何故といってそりゃ、にゃんこのお茶々が家で待ってるからなんであります。会社で飲むということはまんま泊まるわけですから、坊主がいるといっても何時に帰るか分からないので長く寂しい思いもさせられませんもんね（佐賀弁）

お月見には絶好の天候だった昨夜もそんなことでそそくさと帰宅しました。そりゃ月見ながら飲んで焚き火したかったっすよ！けどさ。にゃんこが仔猫の時期なんてほんの数か月っしょ？一番無邪気なこの時期にできるだけ一緒にいなきゃもったいない！これもまたその時にしかできない経験を優先したっつ～わけよね。何があるかわからん世の中とはいえ、あと何回かなら名月も拝めるんじゃないかと思うしさ。
にゃんこでも小さい時に親兄弟とじゃれ合った経験がないと、甘噛みの加減が分からないまま育ってしまうんだそうです。お茶々はちょっとの間でも家族といたので、上手に噛める良い子なんですよ～　(^O^)　ま、痛いことは痛いけどね　(^_^;)

福山結婚で大変な騒ぎになっておりますが、どうやら奴も遅ればせながら必要？な経験に踏み出すわけですな。まるで自分と関係ない事なのに、それでも嘆く女性心理ってのは不思議。会社早退しちゃったなんてホンマかいな？
どうせならヤケクソになってこっちに落ちてくる妙齢な女性とかいないかしらん？あははははははははは！たとえ落っこちてもお前んとこには行かない？そりゃそうだろうね(T_T)

そこに乗っちゃダメだってばあ！

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