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2015年9月30日水曜日

不可視なものを感得する

「2001年宇宙の旅」やドラえもんがやって来た未来など時代が原作に追いついてしまい、かなえられたものかなえられなかったものが取りざたされるようになってきました。近未来を描く場合のリスクなどその頃は誰も考えてはいなかったんですね。
今ではあまり聞かれなくなったSF「空想科学小説」なる呼び名も、爆発的な技術革新のスピードが「空想」を「予想」程度に変えてしまった故なんでしょう。あたしが子供の頃はその年ごろに向けたSF花盛りの時代でして、近所の本屋が偕成社シリーズの品ぞろえが豊かで風邪ひいて学校休むとお袋にねだっては読み耽ったもんです。挿絵も豊富で面白かったなあ。考えてみればあれが本読みに通じる最初の扉だったかもしれませんj。
ハンター・ホリー「光る眼の宇宙人」ハミルトン「宇宙FBI」バン・ボクト「宇宙怪獣ソーン」ウェルズ「とうめい人間」著者は忘れたけど「超能力作戦」「宇宙船ビーグル号の冒険」「呪われた宇宙船」等いまだに覚えてますもんね(佐賀弁)

こうして並べると宇宙ものが多いですが中に「消えた四次元の輪」というのがありました。
エンジニア、ジムの前に地震の衝撃で現れた輪は実は四次元との通路で、様々なものがそこから現れては事件が起こるという。ドラえもんの道具で言うと通り抜けフープですな。
隣に住むフィンチがこれを奪い、お宝目指してクレーンキャッチを始めた挙句人間の腕を釣り上げてしまい、報復に現れた巨大ペンチで頭を潰されてしまいます。
その途端輪は消えてしまい殺人の容疑者として法廷に立ったジム。鬼検事の追及から救ったのはやはりあちらの世界からやって来て恋仲になったキーナでした。それがあなた!四次元の住人であることを証明するために様々な超能力を示し、最後は検事のバックルを熱してパンツ一丁にしてしまうってんですから、今から思えば四次元を何だと思ってんだっ!って話なんすけどね。おまけにそれで陪審員も裁判長も認めちゃってね、二人は結ばれて幸せに暮らしました (^_^;)

四次元つ~言葉も聞かなくなりましたね~!三次元の世界に時間が加わると即ち四次元だそうで、いわゆる時間と空間の世界?当時四次元の次は何だと聞かれて給食と答えた奴がいましたが、そりゃ四時限だろっって!
アインシュタインによれば時間ってのは粒子であるとか?なかなか一般人の理解の及ぶところではないでしょう、今度リケジョの人と飲んだら聞いてみよっと (^O^) ド素人でも理解できるとすれば、それは目に見えないもの、不可視であるということ。
しかしですね!極めてアナログな方法であたくし時間を可視化することに成功したんであります!ではご覧くださいね。ずっと下ですよ~!













 
 
 
 
 
どうすかすごいっしょ?あははははははは!
子どもかっ!!
 
今日のお茶々です
 


シンクの上がお気に入りになってしまいました・・・邪魔だなあ(T_T)
 

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