Pages

2013年11月7日木曜日

似て非なるを知る

食品偽装が大きな社会問題になってますね。有名どころが軒並みアゲられてますが、そりゃあね〜だろ!ってのからまああるんじゃない?まで様々です。
やる方がいかんのはもちろんですが、食品業界に携わるものとして思うのは行き過ぎた低価格化の問題です。こんな値段で出来る訳ぁね~だろ!ってさ。

以前飲み歩きブログで浦和の居酒屋の事を書きましたが、それなりの物には相応の対価が支払われるべきだと思いませんか?思わない?それでこそデフレ脱却だと思うけどなぁ。
http://nikkotikusan-nikkotikusan.blogspot.jp/2012/07/blog-post_06.html

繰り返しますが、だからって嘘はいかんです!けど誤魔化した分で不正な利益上げてたというより、それでどうにか採算取ってたくらいだろうし、結果考えたら元も子もない訳よね。トホホ…。
そんな中、成型肉や脂注入肉がやけに悪者にされてません?あれは嘘こいて出したのが問題であって、品物自体には何ら問題ありません。うちでも売ってますが、一般の肉とははっきり区別してますし、客先でもそのように扱っています。第一素人目にだってはっきり違いが分かりますもの~。


これはいわばカニ蒲鉾と同じですよ。安価な材料をアイデアと工夫によって、一つの商品に作り上げるという。似て非なるもんですが、今や世界的ヒット商品でしょ?世界と競ったJ科学の勝利?
カニカマと違うのは、こちらは肉である事に間違いは無いってとこですか。
ま、今回の騒ぎで言えば、カニカマをタラバガニと偽ってメニューにのっけたみたいなもんで、まんまじゃ分かるから煮たり焼いたりしたという訳ですね。
いずれにせよ金に困って魔が射したあげく、元も子もなくしたという。
久々似ている川流です

 カニカマが 似て非で競う J科学  と  金が魔か 煮て火で偽装 低価格

は似ている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...