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2012年8月8日水曜日

しゃも骨でスープ

昨日商品情報で書いた薩摩しゃも。肉は売り物になり、脱骨した骨でお昼の賄いスープを作りました。

薄口しょうゆと二ラのさっぱりスープ。夏向きですね。いくらかしのぎ安い今日ですがこんな陽気はかえって疲れが出やすいもの。香り高く深い味わいのスープで二ラのビタミン摂取です。料理番組かっ!

全然関係ありませんが骨といえば江戸の昔、新宿・品川・吉原と並ぶ四宿の一つ千住は、かつて刑場があったことから掘るとあちこち骨が出たそうで一名コツと呼ばれていたそうです。
場所は違いますが遊里を舞台にした「墨東奇譚」何て小説もありましたね。
ここで今日の川流(カヤッカーだけにあえて流の字を使ってます)

私娼窟 通った末の 私小説

骨抜きって訳ね。
新宿も品川もすっかり近代化し、遊里の風情を今に残すのはナカと呼ばれた吉原くらいなもの。無論行った事はありませんが・・。

ほんとだってっ!

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