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2014年3月3日月曜日

指を入れる

以前から書いてますが、米が固いんであります。
坊主達が炊いてくれてるのであまり文句も言えないんですが、先週なんぞお茶漬けにしてもボソボソで不味く、もう辛抱限界!自分でやってみて、それでもダメならお釜が悪いんだから買い替えようってんで、夕べ何十年振りかで米を研いでみました。
何合炊くのか聞いたら、六合だってやんの!育ちざかりかっ!
肝心の水加減ですが、子供の時分飯盒炊爨で教わったのは、垂直に指を入れて、中指の第一関節までだったような?

そう言えば落語の枕にもそんな話が。平和ボケした、大名の暮らしぶりを笑う噺というのは多いんです。
殿様A「貴公は米の炊き方を存じておるそうだな?さすがは千軍万馬往来の武士よな。で、どうする?」
殿様B「左様、先ず一合の米を炊くときにはこのように手を入れて水加減致す」
殿様A「な~るほど!して二合の米の時は?」
殿様B「・・・りょ・・両手を入れる」
殿様A「三合では?」
殿様B「足を突っ込む!」

字ずらで読んでも面白くもなんともないすね・・・(^_^;)

ネットで見ると、手のひらをつけて、指のくぼみまで来るようにするというのもありました。そっちを採用。タイマー炊きなので水を吸わせる時間もたっぷりです。んで今朝。


ふっくらつやつやに炊けましたぁ~!!ちょっと酒入れるといいなんて話もありますよね?しばらくは米炊くのに凝りそうな予感。なんせ炊ケヒコっつ~くらいなもんでっ!
そうだ、パエリア作ろうっ!美味しいレシピプリ~ズ!

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