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2018年5月16日水曜日

たかすぎる訳ではないと知る


この本を読みました。
世界を舞台に活躍するイメージなのにあのどこか笑えるCMを持ち出すまでもなく有名な高須先生、バリバリ儲けて贅沢三昧と思いきや実は大変な硬骨の士なんであります。漢であります、びっくりした~!

おそらく口述筆記の形で書かれたと思われ会話調で読みやすいのでご興味持たれたらお手に取っていただくとして内容には触れませんが、一か所だけ中国で開かれたミスコンが美容整形した女性だけを対象にしたものであったことを人工美に対する差別だと書いておられまして、そこちょいと。

あたくし思うにその違いとは差別ではなく、お魚の天然ものと養殖ものに対する感情に似ているのではないかと。
近大マグロの登場によりその認識を一変させた養殖ものではありますが味に遜色なかったとしても一般の感覚としてはやはり天然ものをありがたがるもので、それはCGでどんなものでも描けるようになってもアナログの揺らぎみたいのに魅力を感じるようなものかもしれません。

特に整形ってのはビフォーアフター的興味の対象でもあることからも、なかなかに同列とは捉えられないのではないでしょうか。
そういや高須先生のとっちゃん坊や的ベビーフェイスも、実は悪っぽかったのを自らのオペで変えたものなんだそうです。
でもなんで石油王みたいな人と船に乗ってるんだろうな~ (*_*; (その辺も本に書いてあります)




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