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2015年3月16日月曜日

雪原を黄色く染める

この週末は実に濃い内容でした。例によってぶった切ってのご報告、お付き合いいただければと。
先に日曜日の方からいっちまいますわ(^o^)

昨日はエルフ・スノーシュー&シーハイルツアーということで、那須まで行ってきました。
ちょいとしたことでお友達になったリコピン。ディープな焚火キャンプ大好きという少々変わった女子でして、山歩きやスキースノーシューも好き。更にカヤックもやってみたいなんてんで、そっち系の友達も多いということから、んじゃエルフ女子部創設しちまうべとなりました。いきなりっちゃあいきなりですが、ノリと恥じらい必要なのよ初対面の男の人って、ってどっかで聞いたような?(^_^.)

その第一回企画が昨日だった訳ですが、スノーシューのノウハウはゼロなので、カエルアドベンやーの男・サモア斎藤にガイドをお願いしました。相棒が歩きだけじゃ行かないと例によって我がまま言いますんで、僕ら二人はシールスキーのバックカントリー仕様での変則ツアーにしてもらいました。いつも無理聞いてもらってます。

集合場所那須どうぶつ王国から少し走ればマウントジーンズスキー場、ホワイトアウトの中初めてのBCやった所。打って変わってこの日は絶好の晴天!晴れ女リコピンパワーがあたしの雨男を凌駕してくれたようです、ありがたいありがたい。



スキーとシューではペースが違うことから、サモアがチョイスしたのがエアチューブ。ボディボードの雪上版といったところ。
ゴンドラで一気に1500mまで上がり、雪を盛って作られた緩斜面で女子二人基本操作の練習です。ちょいとコツがいるようですがまあなんとか。




展望台下の小ピークまで登り、ここでお昼ご飯。
一年に何度かしかないという素晴らしいコンディションの中、普段は風の通り道というこの場所でサモアの蒸してくれた肉まんをほおばりました。やっぱ火を使って食事、これですわ!





これまで二度のBCが二度ともホワイトアウトで、それはそれで楽しかったんですがこうして晴れてみると全く気分が違います。女の子もいるし眺めも最高だあ~(^O^)



さてさて登りはここまで。お片付けしていよいよ林間へと滑り入ります。サモアの読んだラインをたどる女子二名、その嬌声のやかましいことよ。


 
 

真っ白な雪原を黄色い声が走り抜けまして、けど可愛くってさ、おほほほほほほほ!
あたしにしても前二回はほとんど登りとラッセルで、まともに滑れるのは今度が初!樹林を抜けていく爽快さに心奪われましたわ。もうゲレンデには戻れね~な。




朝一「ちょこっと遊ぶ感じでいいよね?あんまりガッツリやらない方が」なんつってたサモアですが、そこは男・斎藤イズム、ガンガン行きます。徐々にへばっていく女子に比べ止まらないサモア「大丈夫だからここまでおいてぇ~!」もはやジャイアン状態!

どうにか心折れず麓までたどり着きまして、温泉入って無事終了。最近ツアー後の入浴してなかったけど、やっぱ風呂はいいっすね。これもまた女子部のおかげ。良かった良かった。
軽く混みましたが7時過ぎには蕨まで帰り着き、女子部はそこから電車帰宅、お疲れ様~。

いや~あれやこれや実に楽しかったわん。次回はお月見&お花見カヤックキャンプです!またね~!おほほほほほほほほ、浮かれてるなあ・・・・(;一_一)


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