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2019年9月20日金曜日

身近な異変を見る

二週連続の三連休だそうで、あたくしには関係ないとはいえ今週はエルフの中部ツアーが台風で中止となってしまったそうでメンバー各位には残念なこってございます。

早めの決定なので頼まれたお肉も和牛ステーキだけ切ったところでして、N部君は買ってくれると言ったのですがそれも申し訳ないので自分で食べることにし、昨夜は緊急ひとりクラパイ開催いたしました。





秋晴れの日が落ちたガーデンはすだく虫の声が下界から聞こえ、少しだけ雲のかかった空は深い暗青色。一人の静けさも幸せな夜でございました。


そしてこのステーキがまた最高に美味くってね、食べられなかったみなさん可哀そう (>_<)
でね

生サンマ売ってたので焼いたらびっくりだったんです!



全然火が立たないので?と思ってたら、見てくださいこれ、内臓が溶けちゃってます ( ;∀;)
食べたらパサパサで美味くもなんともない。
燃えないので分かるように脂が全然のっておらず 、苦みが旨味の内臓は無し。
そういえば内臓がしっかりしてるのが鮮度の良い証と聞いたことがありますが、生だし鮮度の問題より何か不可思議な異変のようなものを感じました。

最悪の不漁が伝えられる今年のサンマ。
外国船の乱獲が言われがちですが以前書いた三代目魚河岸の生田さんが発信されているように、それ以前に我が国の漁業制度上の問題が水産資源の枯渇を招きつつあり、この不気味なサンマの様子にもそれが現れているように思えてなりませんでした。

せっかく気分よく飲んでたのになあ・・・ (;_;)



 

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