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2019年9月11日水曜日

邪な横浜に憤る

「ばくち」とは場で朽ちるところからきたと落語学の方では言われておりまして身を持ち崩すのを前提に成り立っておりますが、一説にはお釈迦様も人寄せにやってたなんて話もあり、また維新の元勲の一人岩倉具視も窮迫時代公家の身でありながら屋敷をやくざに賭場で貸し寺銭で食ってたなんてこともあったそうです。

横浜市がIRに名乗りを上げたとかで市民と市長がすったもんだの騒ぎになっております。
横文字にするとイメージ違うけど要するに賭場の寺銭で儲けようって話でしょ?

情けない・・・ (-"-)

日本に奴隷制が無かったのは労働を苦役と捉える西欧と根本的に違い、働くこともまた生きる喜びのひとつであるという考えあってのことです。
今や死語に堕ちた「物作り日本」という言葉はそれを象徴していたわけで、IT時代に振るわないのはプラットフォーマーのような上っ面の商売に向いていないせいだとあたくし思うんであります。

インバウンドだ観光立国だなんぞ言ってますが誇るべき我が国独自の文化と伝統を見に来るわけで、カジノなんかで客に媚びて増してやその上がりで食おうなんちゅ~卑しい根性でどうすんですか!
第一ね

スロットやルーレットでちまちま賭けてる一般のセコイ客なんぞ眼中にないんですよあれ。
ビップルームで動かす億単位のお金ですらチップに替えちゃえば、ラスベガスでも上海でも系列の店で自由に換金できるマネーロンダリングの場なんですから。
更にね

アメリカじゃインディアン(勝手にそう呼んでるだけだけど)に対する先住民族保護の一環としてカジノ事業経営が当てられており、なぜか最近急に盛り上がってきたアイヌ民族(断じて先住民族でも何でもないけど)法案が同じように利用される可能性大なんであります。

要するに金ですよ金!利権ですよ利権!

このあたり強力に推進してるのは現官房長官の菅さんで、横浜市長林さんはその子飼い。
見えてきますよね~お代官様と越後屋が・・・。

誰も呼んでないのに令和おじさんだとかガセネタで持ち上げてるマスメディアもまたしかり。
安倍政治を許さない!って言ってる人たち、その裏で進んでるこんなことの方が許せなくないんすか?





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