Pages

2019年5月27日月曜日

埠頭を渡る風を考える

良かれと思ってしていることが実は意味が無いないってありますよね。
特に環境問題ってそんな感じ?

一時マイ箸持参ってのが流行りましたが、間伐材の処理で作られる割りばしが売れなくなると逆に山の手入れが出来ず荒れるとか。
再生可能エネルギー賛美で太陽光発電ブームの挙句やたら木を切り倒してパネル並べまくったら地滑り起きるだの壊れて毒物垂れ流すだので、北海道ブラックアウトの時など結局役立たずばかりでなく有害であったとか。
そういや反原発を言う人(以前のあたくし含)は火力発電で出まくるCO2と温暖化はどうでもいいのかな?と、不思議に思うんであります。
でね

最近品川埠頭とかの営業倉庫にお肉取りに行ってる話するじゃないすか。
あそこってね、ものすごい数のトレーラーがタンカーの荷下しの順番待ちしてたり右折で何百メートルも並んでたりするんですけどその間はエンジンかけっぱなしですよ。
特にこれからの季節冷凍車は荷物のためばかりではなくドライバーもエアコンかけるから、そりゃもう回転数上がってすごいことになります。

アイドリングストップ車とかちまちまエンジン切って大気汚染減らそうとしてるけど一方には量的にも比べ物にならないそういう場所もあるわけで、物質文明の暗黒面とでもいいましょうかなかなか難しい問題ですよ。
ま、やらないよりやった方がいいのは間違いないんでしょうけどね。

将来AI使えば的確な配車運用によって待ち時間短縮とか、更には一か所のパーキングに電動けん引パレットで運んでくるとか逆にトラック運んじゃうとか出来るようになるかもしれません。
しかしそれもこれも大規模な財政出動あってのこと。

国土強靭化!環境対策!防衛問題!脱デフレ!頑張れ日本!!


0 件のコメント:

コメントを投稿

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...