2024年6月28日金曜日
明日の直売会のお知らせ
2024年6月27日木曜日
四文字熟語で考える
易姓革命繰り返してきた国の四千年の歴史とか嘘っぱちだと知った今でも故事成語や四文字熟語は好きなんであります。
「群雄割拠」というとカッコいいけど雄ってほどの方は見当たらず、「百花繚乱」というほど花は無し。
「諸子百家」とか「百家争鳴」にしては一家を成すほどの人物もない。
一番ぴったりなのが「百鬼夜行」でありますな~、今回の都知事選挙。
その昔の東郷健さんのように妙な方が出馬するのがこの選挙の特徴でありまして、にしても史上最多ってのは何なんでしょうか?
三百万の供託金没収されても知名度上げる意味では、特にユーチューバーにとってはお釣り来るくらいだそうでポスターの一件見ましてもまあ炎上商法でありましょうか。
ネット選挙が導入されて若い方の投票率が上がれば行き詰った現状が打破されるのは確実で、だからこそ既成の政治がそれをやらないんでしょうがこんだけ訳の分からない人が出てるの見ますと選ぶ側も選ばれる側もある程度の見識が無いと、また持つ努力が無ければ今以上にとんでもないことになっちまうかもしれません。
あの方の出馬聞いた時真っ先に緑のたぬき対赤いきつねと浮かんだんですが、巷では白いカミツキガメと言われてるそうで実に上手いこと言ったもんだ!
こういう頭の良さを選ぶ時にも使ってもらいたいですよね。
ま、あたしゃ埼玉県人なんで関係ないっちゃないんだけど。
ただですよ
うつみさとるさんが言ってることは正しい。
2024年6月26日水曜日
パッドを恐れる
浦沢直樹「二十世紀少年」は名作漫画なんだけど伏線張り過ぎて回収しきれないきらいがあります。
オーム真理教のサリン事件に材を取ったと思われる狂った新興宗教主が世界を破滅させるため激症型出血熱の病原菌をばら撒くという。
序章で定年間近の老刑事が独自捜査の末教団の機密に近づき、その資料を後輩に引き継いだところ実はその男も信者でありお疲れさまと肩をたたくふりで病原菌のパッドを張り付け、別れた後老刑事は倒れ体中から血を流して死ぬんであります。怖っ!
まさしくオームの時と同じく徐々に明らかになる狂気が物語の序盤を構成しております。
先日来流行り風邪で体調崩してるお話を切れ切れにしておりまして、全然回復しないため二度目の診察を受けました。
初回もらった咳止めのトローチ今回は無くて、代わりにパッドが入っておりました。
何でも気管支を広げることで雑菌の排除作用である咳き込みを抑える作用があるらしく、こんな小さな絆創膏みたいの張っただけで気管支が広がるとはどういう仕組みなんだろうと?
なんかさっきの二十世紀少年みたいだぞ。ちょっと怖い ( ;∀;)
まだ頭がはっきりしないのでイラストは今回もお休み。
2024年6月25日火曜日
兄のいぬ間に選択する
一家に一台しかテレビの無かった時代にはチャンネル権というものがありました。
まだまだお父さんの地位が確固としていたのでナイター(ほぼ巨人戦)見られちゃうと子供向け番組なんざ見られませんで。
あたくしの友達の場合後に高校球児に進む野球少年だったお兄ちゃんが「巨人の星」を見るのが絶対で、裏でやってる「仮面ライダー」が見られず悲しい思いをしていたそうで。
お兄ちゃんが遠足に出かけたある日今日こそはライダー見られると心待ちにしていたら、放送直前になって帰ってきてしまい夢は泡と消えたという。
弊社現場でのBGMはみっち部長の携帯からBluetoothで飛ばすユーチューブでありまして、あたくしとしては聞いてて心地よいこともあればあんまし好きくない場合もあるわけで。
昨日彼がメラノーマ手術後の抜糸に出かけたので、たまには自分の好みをってんで古い洋楽かけておりました。
そろそろシュープリームスの「恋は焦らず」だなあワクワクなんてしておりましたところにあっさり帰って来やがんの!
そういやさっきの友達って部長だったんだ。
まだイラスト描くまで回復しないので坊主の家でくつろぐお茶々さん。
2024年6月24日月曜日
半覚半睡する。
訳あってずっと会社兼実家に泊まり込んでおりまして。
先週おやじの転院に付き添ったあたりから何だか具合悪く、土曜日に本降りとなりました。
例によって二時だ三時だに起きて仕事する上、見舞いだ付添だあったので免疫力落ちてたんでありましょう。
でも食欲あるしビールも美味いのでまだまだ大丈夫。かな?
土曜日帰宅するとそのまま倒れ込みしばし半睡、夕方から起きだしさて飯食わなきゃと。
実家もバタバタしててずっとデリバリー食べてたから久しぶりにまともなものが食べたい。
近所のスーパーで野菜買って来て、捌いたばかりのわかめ羊を焼くことにしました。
こんな状態でも枝豆は端っこ切って塩もみするわトマトは湯向きするわで、妙なこだわりから脱せられないあたくし。
熱は無いのでこれまた久しぶりに湯船につかってホッとして寝たんであります。
寝つきの悪さを酒で紛らすのですが九時から一時くらいに一旦目覚めるのが前半でここはぐっすり。
その後後半の時間は半覚半睡状態で夢見るように頭の中でなんやかや。
この時は夢の中でも仕事してまして週明けの豚バラや牛小間切っておりました ( ;∀;)
夕べの後半はどういう訳か鶏モモのトマト煮込みを作りまして、アロゼして野菜入れてトマトと赤ワインで煮込むまですっかりやりました。
トマトはフレッシュかドライどっちにしようか?なんてんでどうにもリアルでありました。
なんかね
休まらないのは性分のようであります。
ちょっとまだ頭ん中はっきりしないのでやっと文章書きましたがイラストまでは無理。
2024年6月20日木曜日
チーノはイタリア語だろうと思う
親父が日大病院に入院しておりまして車で十分程度の近さもあり年でもあり、足しげく見舞いに行っております。
出口のところにスタバがあるので帰りに立ち寄って飲んでおりまして。
ジジイにとりスタバの注文というのは大変な難関?でして、いつもは「生クリーム乗った冷たいやつね」などと人に頼んでもらうところを自分ひとりとなると心細く、第一メニュー書きが見えないときた。
初回は黒板にデカく絵で描いてあったおすすめのバナナフラペチーノを飲んだんですがちょいと甘い。
で、二回目はカウンターのおねえさんに
「あ、あのう・・冷たいコーヒーで生クリームのったやつ?ありますよね、あれください」
「大きさの方は?」「ふ、ふつうで」「トールサイズでございますね」
なんて。
この回で生クリームに砕いた氷入れたのがフラペチーノと判明。
三回目は以前飲んで甘いながらも美味しかった記憶のあるキャラメルなんちゃらにしようと、「あ、あのう・・キャラメル何とかにクリームのったやつありますよね?あれください」
そして四回目となった昨日は一発で抹茶クリームフラペチーノのトールをゲットすることが出来ました~。
よかったよかった ( *´艸`)
そういやなんかトッピングみたいのありますよね?今日はあれにチャレンジだ!
しかし何であんなに緊張するのかしら? ( ;∀;)
2024年6月19日水曜日
混沌の中に整頓を見る
日常生活はずぼらなあたくしですが会社の冷凍庫はいつも片付いてないと嫌なんであります。
冷凍庫と言うても三畳間くらいはあるので品物どんどん詰めちゃうと収集つかなくなり、マイナス25度の世界に入り浸りということに。
ですから日ごろの整理が肝心なんですがほぼ製品を入れてるため割合に仕分けしやすいんであります。
その点もう一つある古い方は何十種類もある原料を入れるので実に混沌として、若手の頃担当していたあたくしは特に暮れなどそりゃあもう大変でした。
まあその頃に比べれば物量的に半分以下とはいえ種類の雑多さはさほど変わらず、現在の担当者じゅんじゅんは日々の作業の合間にちょこっと入ってるようで一見すると雑多なものが無秩序に投げ込んである印象。
なのにですよ
必要なものがあって置き場所を尋ねると「右の通路の奥から二番目です」とか瞬時に答え、行ってみるとちゃんとそこにあるという。
いますよね、勉強とかそんなに出来なかったタイプなのに「こいつ頭いい!」って人。
カードの神経衰弱強かったろう?と聞きますと負けた経験無いそうです。
少数精鋭、いいスタッフに恵まれてますわ~ ( *´艸`)
2024年6月18日火曜日
カルピスは高かったと思う
学生時代仲間内でドライビングサークル作りましてあたしゃ別に部活してたんですが面白そうなので顔出しておりました。
プロモーションビデオなんてものも出始めた頃で彼らもそれを作ろうと、まだ珍しかったビデオカメラを買った仲間のオヤジから借りようということに。
中に入ってたビデオ再生してみたらオヤジさんがラジオ体操するところが映ってたってんで、他に使いようねえのかよ!笑ったことでございました。
新しいもの好きで道具を手にしたけどどう使っていいのかわからず持ち腐れなんてことはよくありますね。
先日某公共放送のニュース見てましたら「ここからはAIによる自動音声でお届けします」なんて。
アナウンサー雁首揃えてる中でわざわざ自動音声でやる必要あるのか?
まるでさっきのオヤジさんのようじゃないかと。
表立っては見えないところではその手の技術が着実に進んでるんでしょうが、一般的にはまだそんなもんよね。
そういや手ぶらでカメラ借りに行った友達に「こういう時はカルピスくらい持ってくるもんだ!」と怒ったという先のオヤジさん。
カルピスが高価な贈答品だった頃のお話でございます。
2024年6月14日金曜日
みっちがみなでなくてよかったと思う
2024年6月11日火曜日
白井権八する
落語に出てくる据物切りの名人白井権八は吉原の遊女小紫と深い仲となり、やがて金に困って辻斬りを繰り返した末獄門にかけられたという。
鼻歌三丁矢筈切りは必殺技みたいなものであまりにも鮮やかな手並みによって切られた奴が気づかず、三丁ほど歩いてから二つに割れたなんてんで。
耳で聞いてたけど字が分からないので検索してみたところ漫画「ワンピース」がヒットいたしました。
権八のことは全く出てきませんで、時代により出展が忘れられることはままりますがそれでも後世に伝わるのは嬉しいって、あたしが喜んでもしょうがないけど。
先日仕事中指先落っことしたお話いたしまして、血が止まらず外科で治療受けたと。
あちこちからご心配いただいて現場でもしばらく作業できないだろうと思われてましたが、翌日から普通にしてたし一週間ちょい過ぎた現在では皮が張ってきてほとんど忘れそうな。
年と共に傷の治りが遅くなってるのを感じる中自分でも驚く回復ぶりに、これはあたくしの包丁さばきが権八していたのではないかと。
鼻歌三丁矢筈切りだあ!
てめえの指落っことしたんじゃ腕がいいのか悪いのか分かんないけどさ ( ;∀;)
2024年6月10日月曜日
古き言葉は誠であったと知る
宮崎アニメの傑作「風の谷のナウシカ」のクライマックスシーン、オームの大群の上に立ったナウシカを見たばば様が「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、やがて人々を清浄の地に導く。古き言葉は誠だったんじゃあああ~!」
という。
「猫に鰹節」という古き言葉?がございますね。
愛猫お茶々さんは野良子猫時代にもらったウィルス性鼻炎でほぼ匂いが分からないようで、料理してると覗きに来るものの食べ物への興味がほぼ無さそうな。匂わないから。
最近荒削りでちょっといい鰹節使ってましてレンチンして細かく砕いてるのですが、思い付きで大きいままお茶々さんの口にねじ込んでみました。
しばし咀嚼した後明らかに「な、何すかこれ!?美味すぎ!」みたいに瞳孔が開いたのが分かり、それからはおねだりおねだりとなりまして。
古き言葉は誠だったんじゃあああ~!
ただ目の前にぶら下げてやってもぺちょぺちょ舐めるだけで一向口に入れないので「時間無いんだから~」と、口にねじ込むのでありました。
2024年6月7日金曜日
一日二回いく
年に一度日大病院で定期検査を受けておりまして一昨日がその日でございました。
血液採取してレントゲン撮って心電図へと進み、最後にお楽しみの心エコー検査となります。
何故お楽しみか? 毎年書いてると思うけど。
心臓周り(つまりBT周り)にマウスのような器具を当ててモニター見ながら動かすためカーテンで仕切られた検査室は暗く、上半身脱いで若いおねえさんと二人ほぼ膝枕状態ですもの~!
しかも三十分くらいかかりましてあたしゃ夢心地「はい、お疲れさまでした」ときますと思わず「延長お願いします!」と言いたくなるじゃないすか。
で、ティッシュ渡されて「残ったローション(ローションとは言わないけど)拭いて下さいね」なんてんで。
何かを感じさせるじゃないすか~、事後の余韻みたいな ( *´艸`)
ああ早くも来年が楽しみだ、なんて思ってたら夕方おやじが入院することになって付き添いですぐまた行ったという ( ;∀;)