親に例える

 アメリア大統領選挙が終わりまして、さすがにあちら側も同じ手続けては使えなかったと見えトランプさん勝利となり、先日の我が邦総裁選に比べれば民意という意味では正しく反映されたんだろうと。

とはいえトランプになれば全部うまくいくってわけじゃありません（そういう人いるけど）。

嫌だけど今回の両候補（他にもいたけど誰も言わない）を我が国の親に例えますと、どちらも子供の事なんざ関係なしに自分の事しか考えてないというところは同じですが、お袋の方は「全部あなたの為なのよ」と言いながら命令聞かないとキレて何するか分からない毒親で、おまけに子どもの財布から金抜くは欲しくもないもの売りつけるは手が付けられない。

それに比べりゃ親父の方は要らないもの売りつけるのは同じでもとにかく自分の事は全部自分でやれという放任主義で、いい親ぶっていらん世話焼かれるよりは大分ましであろうと。

いずれにせよ激動する世の中でいつまでも子供部屋おじさんやってるわけにはいきません。

自分の足で立たなきゃね。

先ほどの伝でいいますと、もともと近所に友達いなくて自給自足でのんきにやってた子供が他所から来た身体のデカいガキ大将とその仲間に脅されこれはいかんとそいつらのいる塾とジムに入って、少しかぶれちゃったけど勉強もケンカも負けないようになったところでいじめられてる近所の子たちを助けるためもありガキ大将と決闘した結果負けちゃって、そしたらそいつが実の親押しのけて急に親のふりして入ってきまして。

実は相当痛い目を見たそいつは二度とこいつが逆らわないようにと、やたらあ甘やかすことと半面あんたが悪いからケンカになったんだよと贖罪意識植え付けることですっかり手なずけてしまったという。

あれからもう七十年以上。いい加減独立しよう！

我々はやればできる子なんだあああ～！

蛇足ながらカマラ・ハリスになってたらヤバかった点。

デを付けてごらん。

デカマラ・ハリスになっちゃうでしょ。

なんだそりゃあ～！！　( ;∀;)

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