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2022年5月30日月曜日

花金は死語と知る

 先週の金曜日ちょいとトラブルで夕方から二周目の銀座配達してきました。

連休後の閑散期も給料日後で終止符かと思い渋滞や駐車難を覚悟しての出発でしたが、夜の上りとはいえやけに道が空いてまして室町から銀座通りに入っても沿道人の数も少ない。

これが花金?と。

お客さんのお店前での一時駐車も難なく、ついでにお客さんのお客さんも少ないので調理場もお手すきの模様。

昔ですと「こんな忙しい時間に持ってくるなよ!」と怒られたもんですが。

二軒目では八時を前にすでに諦めのラストオーダーでした。

う~む、これは… ( ;∀;)


その後新橋に移動しながら店店の様子をチラ見しますとガード下的な大衆店?にはそこそこ入ってまして、高級店ほど苦しいのは客層の違いもあろうかと。お金持ってる年配層ほどまだウィルス騒ぎの渦中から脱していないのかもです。

とはいえあたしら若いころの銀座の夜の賑わいからは程遠く、常々聞き及んではいたものの実際の様子に大きなショックを受けたんであります。

なんかあれね


バブル期を頂点に好景気に沸いていた頃の金さえありゃ的な身も蓋も無さも問題でしたが、その金も、おまけに引き続き矜持も無くしたまんまの今って何なんすかね?

帰り道目にも心の目に映る街の暗かったこと。





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