村の渡しの 船頭さんは
今年六十の お爺さん
年はとっても お船をこぐ時は
元気いっぱい 櫓(ろ)がしなる
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今日も渡しで お馬が通る
あれは戦地へ 行くお馬
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
村の御用や お国の御用
みんな急ぎの 人ばかり
西へ東へ 船頭さんは
休むひまなく 船をこぐ
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
あたしもまだまだ櫓(さお?)をしならすぞ~! それギッチラギッチラギッチラこ~!
村の渡しの 船頭さんは
今年六十の お爺さん
年はとっても お船をこぐ時は
元気いっぱい 櫓(ろ)がしなる
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
雨の降る日も 岸から岸へ
ぬれて船こぐ お爺さん
今日も渡しで お馬が通る
あれは戦地へ 行くお馬
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
村の御用や お国の御用
みんな急ぎの 人ばかり
西へ東へ 船頭さんは
休むひまなく 船をこぐ
ソレ ギッチラギッチラ ギッチラコ
あたしもまだまだ櫓(さお?)をしならすぞ~! それギッチラギッチラギッチラこ~!
ロバート・キャパの有名な言葉に「最終的に私が失業することが一番の望みだ」というのがあります。
地雷に散った伝説的戦場カメラマンですからね、なるほど。
先日Tさんから電話いただきまして、実は仕事畳んで田舎に帰ることにしたと。
ついては長らくお世話になりましたが子ども食堂は後を続けてくれる人が見つからず、年内で終了することになりました、と。
思い起こせば八年前子ども食堂が世に広まりつつあった中、板橋区で開業希望者が集まってフォーラムが開かれると聞いたあたくしは例によって安直な義侠心のまま飛んでいきまして、お肉の提供を申し出て何人かの方と名刺交換をした中から現在まで続いていたのがTさんなんであります。
ご自身経営する介護施設を利用して月二回、流行り病で人を入れられない時もお弁当の手渡しの形で途切れることなく八年間続けてこられました。
お肉を取りに来られた時顔合わせてはいろいろなお話を伺ってまいりましたが、本当に必要としてる人の手に届いているのか?など多くの悩みや迷いを抱えながらよく頑張り続けられたものです。
ブログで知って毎月弊社にお金送ってくれる支援者の方が一人おられ、あたくしの方は何ら苦労も無かったのでただただTさんとボランティアスタッフの方に頭を下げるのみですが。
それにしてもとお話ししたのはあれから八年もたっているにもかかわらず世の中よくなるどころか、食堂に来る人も年々様変わりしたけど貧困問題はむしろ悪化しているようだと。
キャパじゃないけど本当は子ども食堂なんて(あえてなんてと言いますが)必要ない世の中でなけりゃいかんのです。
政治家の先生の中には応援してますなんてんで名前売ろうとしてる方がおられますが、あんたの仕事はそこじゃない!
国がやるべきは目の細かいデカい網作って水底であえいでる人たちを掬い上げることでしょう。
どうせアメリカの武器買うだけに使われるだろうたった42兆円くらいの防衛費増やすのに増税ありきの財務省言いなりな馬鹿首相頂いてる悲しい国じゃ無理もないけど。
先ず国民が豊かになってこその富国強兵!
自国通貨発行権持ってる国が何で金に困ってるふりしてんの?
この大馬鹿野郎~!!"(-""-)"