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2015年8月28日金曜日

夏の終わりを思う

いつの間にやら八月も終わりに近づき子供の夏休みも終了間近。いや、最近は短くなる傾向でもう学校始まってるとこもあるとか?可哀想なことすんなよっ!ど~せ大人になりゃ嫌でも働いてひと月も休めることなんかなくなるんだからさあ。ま、例外はありますが。

少年時代の大きな思い出は、夏休みと分かちがたく結びついておりますな。輝く太陽、蝉の声、明け方の冷気(近頃そんなもんないけどさ)、プールの消毒臭、新幹線、縁側、風呂上がりの天花粉、スイカの種。
どなたでも思い当たると思いますが、八月に入るあたりから日々の進み方が急に早く感じられたもんです。そして31日・・・。四コマのサザエさんでもカツオのネタの定番であったごとく、昭和のわんぱく坊主にとって宿題はため込むものと相場が決まっておりまして、今でも思い出すのが小学四年の時。一家総出で夜中まで奮闘しまして、しまいにお袋が「あんた明日起きられないから先に寝なさい!」なんてんで。なんたって夏休みの予定表そこで書いてたくらいのもんで。その時は必死でしたが、今となっては家族に愛された温かい思い出となっております。

行きと帰りで時間の感覚が違うのは既視感ゆえと思います。ある種の錯覚?夏が加速度的に終わっていったのもやはりこれでしょう。輝かしくも痛ましい我が十代!(大林風)
しかし自分でも呆れたのはですよ。中一の夏が終わった最初の英語の授業、あたくしThisが書けなくなっていたんであります。いや、ホントの話!

少年老い易く学成り難し・・ただのバカじゃん (^_^;)


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