創作の秘密に迫る

子供の頃からお絵描きが好きで暇さえあれば新聞広告の裏などに落書きしておりました。
と言って教室で習ったという事はなくあくまで自己流で、よくクラスに一人はいるちょっと上手くて友達から将来漫画家になれよと言われる程度のタイプ。もちろんそこから上に行けるほど才能があったわけではありません、肉屋だし。

とはいえ最近になって思い付きでブログに挿絵を描き始めたらそれなりに描けちゃうもので、特別何かを見なくてもポーズなりシーンなり自然に出てくるのはやはり昔取った杵柄というものでしょうか。やっぱ人生やっといて無駄なことはないですな。

更にお絵描き名場面落語クイズなんてんで一人遊びもしております。
よくそんな暇あるねと言われますが小さな紙に下描き無しでチャカチャカっと描いちゃうから五分くらいでやっつけております。
最近早送り動画みたいのを目にすることがありまして自分のお絵描きも撮ってみたいと思ったら、ちゃんとスマホにカメラ機能であるんですね。早速やってみました。

 

 

面白いですねこの機能！さてこの場面は何の噺でしょう？

これは「千両みかん」という上方噺で、真夏にみかんが食べたいと思いつめ病になってしまった大店の若旦那に買って来るからと元気づけたもののハウス物などない時代の事、困り果てた番頭さんがあちこち聞いて回っているシーンです。
旦那からは出来ない約束して落胆した息子が死んだら主殺しで訴え出ると脅かされまして、その頃主殺しは磔！子供時分にその処刑を見たという豆腐屋だったかなあ？（背景が違うけど）から話を聞かされております。
串刺しにされる直前目の前で二本の槍が合わされて、これを見たらどんな凶悪犯でも気を失うくらいに恐ろしいという。
さて番頭さんの運命やいかに？

次回に続く。　続きません！　(*_*;

 

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