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2019年6月5日水曜日

司馬史観で見る

その特有な歴史観に関して是非を言う向きはあるものの、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」ほど後の世に影響を与えた作品もそうはありますまい。
かく言うあたくしもその一人であります。

冒頭近くの挿話で地元の寝小便たれの泣き虫から意外や江戸千葉道場の塾頭になった竜馬と秀才の誉れ高いまま当然のように桃井道場塾頭になった武市半平太を並べ、落ちこぼれの星とエリートの頂点として土佐の若者が幕末の荒波に乗り出していく際両方の領袖になったというくだりがあります。
でね

いきなり話が小っさくなって恐縮ですがお笑い芸人にもそんな分け方があろうかと。
かつての容姿やアホさを笑われる道化者が人を笑わせる能力に長けた二枚目と化した現在にあっても、道化の伝統?を引き継ぐ三枚目以下として竜馬側の頂点近く位置する一群があり、その中から全く別の意味で別の場所に上り詰めた感じですよね~、やまちゃん。

おめでとうございます!

我々も(誰やねん?)頑張りましょ~ ( *´艸`)



 
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