孤独のグルメを見る

時々お話に出します四コマの新聞連載版サザエさんにこんなのがありました。

飲み屋のカウンターに座ったマスオさんの隣に板で囲った席が一つ。
マスターに訪ねると「そちらは孤独を愛するお客さん用でして」
オチでその仕切りの中に顔を入れて一人飲む客の後ろ姿に「なるほど・・・」とマスオさん。

先日の日曜日高崎からの帰り道、関越に乗る直前ラーメン屋さんがあったので遅めの朝ご飯で朝ラーにいたしました。
店内に入ってビックリ！先ほどの漫画の一コマのような板仕切りのカウンター席がずらり並んでおりました。

そういえば以前テレビニュースかなんかで見た覚えがありまして、おひとり様でも気軽に食べられるサービスとか。これかあ～　(^_^.)
でね

席についてまたビックリ！壁に「サイレントカード」なるものが貼ってあり、店員さんと一言も言葉を交わさなくても意思を伝えられるという。筆談ってことっすか？ ( ;∀;)

替え玉頼むのもプラバンみたいのセンサーに乗せれば持って来てくれて、ホントに声出さないで全部済むみたいな。
しかしですよ、なんぼ味に集中つっても「替え玉ね～」くらいどうってこたあないでしょうに・・・。
ラーメン出してくれるのも御簾の向こうからで顔も合わさないという。

独居高齢者による万引きの理由の一番が、捕まってでも誰かと話したかったという世の中ですよ。
明らかに裏の魂胆のあるメディアにのせられて孤独のグルメなんつってると、後々後悔すると思うけどなあ。

今日のひとり万葉集です
　
　美味しいね　見交わす顔の　幸せよ　お一人よりも　オシドリが良い

いや別に調子に乗ってませんってばあ　( *´艸｀)

それはそれとしてラーメン一蘭、大変美味しゅうございました　(*´▽｀*)

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