ワラビスタンというのは近年沢山のクルドの人たちが蕨に定住するようになったことからそう呼ばれるそうで、そういや週末にはやたら彫りの深い人たちが駅近のセブンの辺りにいるなあと。
この人たちは紛争などで故郷を追われた難民で、鋳物工業で栄えたお隣川口への労働力の供給源であった蕨は昔から外国人労働者が多く、ために外人への偏見が比較的低かったことから住みやすいんだとか。苦労してんだねみなさん。
住人の増加に伴ってトルコ料理店やハラルフードのお店などもできており、ならばひとつそんなところを巡ってみるのも草の根国際親善だねえ、なんてことは全然考えず単に美味いもん食いたいという好奇心ってやつでまるちゃん企画に乗っかったわけであります。
三連休最終日の街は人影まばら。駅前広場の人だかりもあんましなし。
猫橋近くのアンシェラ。一歩入ったら店内はクルドの人たちで一杯！なにやら麻雀のようなゲームに興じていました。ごめんごめんと間を抜けて席に着きメニューを見るとおおっ、食ったことないもんがたくさんある！ビールもターキーな。
お茶君と遊んでもらい二次会は日本酒飲み比べのあのお店へ。
早めの開催だったのでお酒たっぷりいただいてもまだ早め。ほどの良いところでお引けとなりラーメンで〆て帰りました。
メンバーのみなさんお疲れ様でした。わざわざ地元まで来てくれてありがとね！またね～。
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