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2014年8月4日月曜日

ニッコーが日光に知る


社名の由来を尋ねられる時、たいていの方は創業者の出身地が栃木の日光なの?とお尋ねになります。オヤジは新潟の十日町の出でして、地名とは何の関係もありません。漢字の画数と、左右対称形が縁起いいとされている事からつけたそうです。五木ひろしかっ!

日の光といえば、毎朝の通勤時に浴びる位置によって季節を感じております。五時半には出社しているので、一年の三分の一ほどは明るい中を車で出勤するような訳で。
先ず春の訪れは、家の前の通りから大通りに出る時に目を射る一条の光から。最後の上り坂の向こうからの曙光で初夏の到来を知ります。夏に先駆けて夏至が過ぎると暑熱の八月。けれどその最中にも少しずつ朝の日は傾きを深めていて、今、初夏を告げるのと同じ角度からの光は遠くに秋が控えていることを告げています。やがて水の底のような仄暗さ(池波風)から漆黒の闇へ。早起きは得意だけど、やっぱ明るい方が気分いいっすよね。
夜明け前の闇が一番濃いといいますが、あたしの夜明けはいつ来るんでしょうか?とか言いながら、今結構楽しいんだけどさ。
やっぱ濃い闇より恋病みよね。あははははははは!
誰も聞いてね~よっ!(怒髪)


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