はいぶつきしゃくして還俗する

退任してなお前任者が気まぐれに飯作りに来ては、残り物無駄にされている現状に鑑み、己の食いたいものを元に買い物する生活から、あるものをいかに消費するかが命題となっております。けどこれがやってみるとなかなか楽しいんして、何と何を組み合わせるかなんてのは経験値とインスピレーション！げに料理とは、これまでの半生の投影なんであります。

前回のカルビとキャベツの即席煮物は、黄色みかけたキャベツ処理の一環でした。そのまた前の生姜焼きの残りを投入しつつ味のアンバランスを心配したんですが、考えてみれば吉牛でも普通に紅生姜乗せてる訳で、何ら違和感なく美味しくできました。残り物を順繰りに使っていくのもまた面白いもんですな。
夕べは更に、その鍋に豆腐を入れました。肉豆腐にして食べきろうという訳で。生いかサラダの味付けに使った最後の一絞りの明太ドレッシングの容器を、捨てようと洗ってたら・・・。こないだのシャンプーの話じゃありませんが、それまた鍋に加えてみました。

捨てようとするものを薄めて使う。これぞ廃物希釈だあ～！だからどうしたって話なんすけど、面白いから書いてみただけ(^_^;)
いや実はね。思うところあって少し髪伸ばそうかと。ハゲだからモテないって訳でもないんだろうけどさ。いつまでもバリカンセルフ刈りじゃ、むさ苦しいまんまなんじゃないかと？久々に還俗ですわ。
長くなっても本数増えないって？
ほっとけぇえ～！！

 

 

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