先代のスーパーパートHさんが弊社に来たばかりの頃、同じくまだバイトとして入ったばかりのじゅんじゅんとお茶の時間親子のように並んで休憩しておりました。
うちの人間がそのそばを通るとHさん「ほら、社員さんが通るよ。こっちに寄りな」と。
あたくしそれを脇で聞いてて実に嫌な気分がしたもんで。
前の職場を人間関係で辞めたと面接で言っておりましたが、そこでパートさんとしてどう扱われていたか垣間見えたような。
派遣労働が実質自由化されて以降雇用の調整弁なんて耳障り良い言い方されますが要するに使い捨てってことで、30年以上長期低迷が続く我が国において企業にとり最も重い固定費を抑えるために導入されたこの制度が、正規・非正規の間に妙な身分制度を生む結果となってしまったのでありましょう。
欧米流の株主偏重資本主義ってやつ?
団体でこそ力を発揮する日本には合わないよ。
はばかりながら弊社においては雇用条件の他変な区分けなんぞしたことは無く、パートさんだろうがバイト君だろうが作業頼む時は「これやっていただけますか?」といった調子。
社員さんだからなんだってんだ?
それにさ 発音がね。
イントネーションを尻上がりに置く変な発音でさ、余計気持ち悪いの。
あれっすよアニメのサザエさんのオープニング曲で歌ってるあの感じ。
それではご一緒に歌ってみましょう!
♪ お魚くわえたドラ猫 追~っかけて はだしで 駆けてく 陽気~な 社員~さん
ほらね気持ち悪い ( ;∀;)
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