妄想歌謡曲のコーナーです。
暑いのでどうも頭が働かず碌なネタも浮かばないためごく安直なところで。
例によってお古い昭和歌謡「なのにあなたは京都へ行くの」
わたしの髪に 口づけをして かわいいやつと わたしに言った
なのにあなたは京都へ行くの 京都の街はそれほどいいの このわたしの愛よりも
ずっと後の「木綿のハンカチーフ」に代表されるように男が女を置いて旅立つと言えばたいてい東京なんですが、この歌の場合は京都のようであります。
どのような時代背景に基づいていたのやら?
愛しい人だのとわの愛だの全体的に大時代な詩でありまして、その気にさせられた女性の思いのたけが強すぎる印象であります。
多分男の方はほんの思い付きで行っちゃったんだと思いますよ。
そうだ京都、行こう
って。
思い込んでたけどこのフレーズって「へ」が入ってなかったんですね。
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