何度も書いておりますが映画「夜の代捜査線」は黒人差別の根強く残る時代アメリカ南部の田舎町を舞台に、殺人事件の捜査のため本局?から派遣されてきたシドニー・ポワチエ演じる敏腕だが黒人の刑事と町の警察署長ロッドス・タイガーが対立しながらも捜査を進めるうち、差別の中沈着に進む刑事の力量に舌を巻きいつか奇妙な友情で結ばれていくという物語であります。
事件解決後駅で別れる二人の表情がとても良く、列車の席のアップから遠景へと引くカメラワークにかぶる女性黒人シンガーのブルースがまたたまらんかったですね~。
原題「イン・ザ・ハート・オブ・ナイト」の邦訳はずっと後のヒットドラマ「踊る大捜査線」にまでつながったことを思えばその名画ぶりが分かろうというものであります。
相棒に訳してもらったら「夜の心の中に」みたいな意味らしいけど(実際見ないと深いニュアンスは分からないとのこと)「夜」の中にブラックの隠喩もあるのかしらん?
今年も農家さんが直売会にシャインマスカットを出品してくれたのを買いまして、こりゃそんじょそこらのものと違い銀座1000匹屋さんにも出されようという超高級品、大谷の一打席いくらじゃないけど一粒いくらって代物であります。
これを会社の冷蔵庫に隠匿しておいて荷出しに入る度一個ずつ食べるのが毎年の楽しみのとなっておりますところが、昨日うっかり落っことしてしまいました。
足元で音がしたので懐中電灯持って必死に探しましたよ~、一個いくらだもの~ ( ;∀;)
そう「緑の大捜査線」ってやつ?
懸命の捜査にもかかわらずホシは未だ逃走中でありまして、みっち部長に踏んづけられる前に確保できるんでしょうか?
すっかり不景気になってそれどころじゃないんだけどさ。
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