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2024年10月25日金曜日

質量保存の法則を知る

 この商売30年以上やってますとひとつの作業にかかる時間がだいたい分かりまして、例えば肩ロースの賽の目切り5キロに40分和牛内ももネット掛け5本で40分と。

あるお得意先からの注文はメールで来るため自分のアドレスに転送されるようにしておりまして、大体夕方四時過ぎくらい。

朝五時からの早い商売なのでなるべく夕方早く終わらせスタッフ(あたくし含め四人)の負担を少しでも軽くしようと、最近は三時には掃除にかかるようしており、為にその受注はほぼ終了後ということになります。

先日先ほどの二点が重なりしかも翌日朝の配送。作業時間約80分と計算が立ちまして。


何のご興味もないでしょうがあたくしのタイムテーブル申し上げますと、午前4時起床、4時40分会社着、45分仕事始め、留守電・ファックスで入ったその日注文のスライス、終われば朝食、6時15分からブログ書きつつ伝票打ちその後午前中の作業もしくは外回りへ。

お気づきでしょうか、この中にさっきの注文こなす時間はありません。

よってその分前倒しということになり、4時を遡ること80分で2時半起きに決定!

無事作って納めたと思ったら電話かかって来て賽の目じゃなく糸切りだったと。

え~っ!糸切りなら15分で出来たじゃ~ん、早起きして損した~ ( ;∀;)

つ~か最早15分遅けりゃどうしたってレベルじゃないんなんだけど "(-""-)"


けど返ってきた品物見て、パック冷凍しておけば次回入った時40分楽できると気づきました。

ある意味質量保存の法則ってやつよね。

今日のひとり万葉集です


 明朝は ゆるり四時まで 寝られると 思う暮らしは やっぱ変かよ?









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