一般に、それぞれ高度の異なる二つの場所から一方向に包含する物質を移動させる場合、それに要するエネルギーは高度差の二乗に比例する。
と、いう風に書きますと何やら物理の論文のようですが最近になって気づいたことを難しそうに表すとこういう感じになるんであります。
二乗とか比例とかは雰囲気で言ってるだけね。
何の話か?
作業終わりにビニールゴミを集めて家庭用ではあり得ないデカいごみ袋に入れるのを掃除の支度にかかる順序であたくしがやることが多く、スタッフギリギリで回してる関係で駆け出しの頃やってた仕事を社長になってもまたやってるようなわけで。
そのビニールゴミは四つのズンドウに入っており、ズンドウってのは塩ビで出来た小ぶりの風呂おけのようなもので作業中手近に置いてあるためいちいち捨てに行く手間が無いという。
で、ミレーの落穂ひろいみたいなかっこして血だらけ脂まみれのビニール拾ってはゴミ袋に移すのが結構キツいんでありますよ。
ごみ袋代ケチるためなるべくギュウギュウ詰めにするので腰に来るしね。
先日ふと思いついき他のに移して空にしたズンドウを裏返し、その上にビニール入りのズンドウ、もう一つにごみ袋おいてやってみたんであります。
そこで最初の論文?になるわけだ。
同じ高さに置いたことでグランドラインまで腰をかがめなくとも済むためすんごい楽!
30年以上この仕事してるけど新たな気づきがあるもんだ。
岳ちゃん今年で62歳、まだまだ成長中じゃああああ~!!
一生下積みって話でもあるのか ( ;∀;)
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