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2024年7月26日金曜日

あつかまちいを考える

 妄想歌謡曲のコーナーです。

例によって現場に流れて来た松田聖子さん「瑠璃色の地球」

前略


 ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人

 ひとつしかない 私たちの星を守りたい


ありがちですよね~、宇宙船地球号ってやつっすか?

一生アイドル続けるってのも腰の据わった立派なことですがそれだけに主張よりもフラットな立ち位置が求められるわけで、この詩の薄いブルーな感じにもよくあらわれております。

んが


この星を守るって感覚が思い上がってませんか?ってば。

何億年単位で回ってる上に高々千年単位で居座ってるだけの人間がどうこうできるもんじゃないでしょうに。

進化論だって現在の主流は環境適応ではなく悲運多数死であり、生命のほぼ全てが死に絶えては再生するを繰り返してきたわけで、仮に核弾頭全部破裂させたところで時間が経てば元に戻りますわな。

持続可能も結構ですが守るも壊すも自分たち次第って考えが厚かましくって嫌い。

「全部あなたの為なのよ」とか言いながら結局は自分の都合しか考えてない毒親みたいだぞ。


ま、聖子ちゃんが言ってるわけじゃないけどさ。









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