いや~本当に暑かったですね今日!
あたくしは例によって現場でパーパーかましておりましたが、時々外の様子を見に出ますとあまりの暑さにクラクラしましたもんね。
そんな中をたくさんのご来場、誠にありがとうございました!
在庫もほぼ払底したようで、また来月に向けて一生懸命作りますので。
あとね
いい事思いついちゃった! 次回をお楽しみに~ ( *´艸`)
昨日はまたまたいばさく演芸部長からお知らせ頂いたチケットで、北とぴあ落語界に行ってまいりました。
開口一番の前座さんに続き新作の三遊亭白鳥師匠は「老人前座じじ太郎」
面白くないまくらが長すぎてダレましたが本編は笑わせました。
桃月庵白酒師匠の「佐々木信濃守」はお奉行の貫禄十分。
オーソドックスなスタイルでもキリっと演じていてグッドでした。
さほどいらっしゃらないのは承知の上で読者の皆様にご報告です。
なんと!
あたくしのブログ、今回を持ちまして3000回となりました~!!
三千という数字からは何が浮かぶでしょうか?
あたくしの場合、三千本安打?白髪三千丈?三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい。
あとVC3000のど飴って感じ。
震災の年の一月からですので10年目の快挙ということになります。
ほぼ毎日書いてきたもののこのところ滞りがちなのは、記録を前に足踏みというわけではなくちょいと厭世観に囚われがちになっているというのも、ウィルス対策に象徴される世の中の曲がり具合とでも言いましょうか。
そう感じるようになった自身の大きな変化がこの十年でありまして。
初期の頃は反原発集会へ行きましたと鼻高々に書くような今となっては消したい黒歴史で、公に対峙する個というリベラルを気取った鼻持ちならないスタンスでありました。
それがこの数年来自分の中の主語が個から公へ入れ替わるという大変化がございまして、とは言ってもその公とは近世の意味ではなく、自然国家として成ってより2800年以上にわたって脈々と受け継がれてきた祖国日本そのものなんであります。
たかが個人のブログですらここまで続けばそれなりに価値を感じるもので、いわんや世界最古の国にしかも一番安穏としていられた良き時代に産んでもらった我が身であります。
これを後世に繋がずしてなんとしましょうか!
受けた恩は返す、それが人の道よね。
あたくしの人生もすでに終盤、永らえることではなくそのために何ができるか、どう使うかがこれからのテーマであります。
例によって話がデカくなってしまいましたが、みなさ~ん!これまでありがとうございました~!
続けられるだけ続けていくつもりですので、これからもよろしくお願いします ( *´艸`)
終わりましたね~、オリンピック。
予想通り事前の興味はほとんどなかったのに、結果が出ると尻馬に乗って盛り上がったあたくしだったんであります。
とはいえ今回の大会って半分だけ湧いたお風呂みたいに思いました。
上の方は熱いのに底の方は冷たいという。
選手の方々へ熱くリスペクトする一方主催者側と政府へはなにやってんだよ?って冷え冷えした感じ。
そりゃいいんですが、いくつか感じたことを。
あたくし真夏でもTシャツ二枚重ね着するんであります。
一枚で裾をズボンに入れちゃうとカッコ悪いんだけど、おへそ出すとおなか痛くなるという子どもか!という理由で。
だから陸上の女子選手がみなさんおなか出してるの見ると、特にマラソンなんか途中でトイレ行きたくならないのかしらん?と。
ま、鍛え抜かれた肉体は見ていて清々しく美しいんだけどさ。
マラソンといえば六位入賞した大迫選手は、後半の追い上げにもびっくりしましたがその男ぶりにもびっくりしました。
カッコいいっすね~、というか顔知らなかったんかい!という ( ;∀;)
顔といえば空手の形ね。
技の切れもすごいけど上位選手はどなたも男前で、審査基準にそこも入っているんでしょうか?なんて。
特に金メダル取った喜友名選手には一種の顔芸を感じまして、ちょっとドラマの半沢直樹思い出してしまいました。
ごめんなさい ( *´艸`)
ずっとお金払ってたのに知らずにいて、今頃になってアマゾンプライム見られるようになりました。
商売あがったりで帰宅時間が早まり、夕食後に一杯やりながら映画の一本も見られようといういいんだか悪いんだかわからない状況でありまして。つ~か悪いんだけど "(-""-)"
「エベレスト」という映画は実際にあった商業登山ツアーでの遭難事故を描いたもので、地上最高峰の踏破も金次第になった時代、酸素ボンベ使いまくってフィックスロープとブルージックでほとんど素人までプロクライマーがケツを押し上げてしまおうという。
お祭り騒ぎのベースキャンプから衛星電話で結婚記念日のお祝いまで言えてしまうような札束的環境の中ツアコンと客が集まり過ぎて登山道は大渋滞、客の情にほだされ山頂は極めたものの時間を大幅に遅らせてしまった上グループ間の連携も乱れ、更に季節外れの嵐で状況は悪化の一途。
極限状態の中何度も登り返すなどスタッフの限界を超えた命がけの努力にもかかわらず、彼ら自身を含め多くの犠牲を出す結果となりました。
しかしあれね
デスゾーンと呼ばれる8000メートル以上高峰のサミッターになるにはやはり人並外れた努力と才能と体力が必要だと思われ、もちろんプロクライマーとして自身の遠征にも多額の資金を要する中通いなれた山でデカく稼げる魅力はあるとしても、それこそプロといえど一つ間違えば命を落とす極端にハードな世界に自己申告的スキルのお客を帯同するのはやっぱ無茶なんじゃないのかと。
あたくしの愛するカヤックの世界でもガイドツアーはありますが、レスキューできる可能性の低いところには連れて行ってもらえませんからね。
逆に言えば行かせてくれるということは行けるんだという自己暗示で実力以上のものが出せる場合もあり、その意味でもプロのガイドさんの存在は大きいんであります。
クラス5のY本さん、お元気ですか~? (*^▽^*)
それでは地球上に14座しか存在しない8000メートル峰を高い順に覚えましょう!(一番は常識なので除く)
以前も書きましたが水兵リーベー的語呂合わせを作りましたので、よかったらご唱和くださいね。
ケツかっちん ジェンガろうちて 負かるーか
(K2 カンチェンジュンガ ローツェ マカルー)